サンノゼマーキュリーニュースに興味のある記事が載りました。自閉症の発症率は、父親の年齢に関係するというものです。現在、自閉症は、175人に一人の確立で生まれてくるというものです。638万人のカリフォルニアの学生のうち、自閉は、およそ2万5000人です。お父さんが30歳台で子どもを産むと、20歳台の時にうむのと比較すると、1.5倍のリスクがあり、40歳台になると5倍のリスクがあります。父親が、50歳代だとさらにリスクは、9倍に膨れ上がります。このデーターはイスラエルの約38万人を対象に行われたものだそうで、イスラエルは、徴兵制のために、小さい時からの一人一人の子どものデータが残っているので、そこから分析していったようです。
すごい研究だ!納得できる私です。というのも、私のようにこちらで、自閉関係のボランティアをしていると、自閉児のたくさんの家族に会うチャンスに恵まれています。たしかに、ずっと思っていたことは、お父さんがお歳の方が多いな・・・ということでした。自閉は年齢に関係するのかな?と思っておりましたが、シリコンバレーは、全体的に理系技術職の方が多く、技術職の方は、技術を身につけるまで、時間がかかるので、高学歴の方が多く、学校をでてから、結婚される方が多いのでそれでかな?とも、思っていました。けど、香穂のほうの親の会のボランティアにいくと、若いお父さんも結構いるのでなにかあるのかなぁ?とは、思っておりましたが。興味のある方、英語になりますが、どうぞ記事を覗いてみてください。