自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

IEP

さて、どのようにIEPが進むか?ですが、開始時間は、15時。今回は、渡のプログラミングのポール校長先生から、冒頭に話がありました。渡は、2006年まで、シンシアのクラスにいること、あと、渡のために渡がどのようにするのがいいのか?をみんなできちんと話したいというのが、今回の目標です。これから、渡のことについては、このチームみんなで考えましょう、というお言葉でした。前回は、学区の人が、自分の意見を一人で押して、誰も渡が学区にいくことに賛成していなかったのに、無理に自分の意見を押そうとしたからですね。スピーチはpre-IEPの時にきちとしたフォームを持参してくれていて、そのゴールでなにも訂正はないので問題なく進みました。いつもは、読み上げるのですが、OTで時間がかかりそうなので、

「pre-IEPと同じですね、では、結構です」ということで、

割愛。通訳の人が一瞬にして私がPre-IEPとまったく同じだというのを見つけたので、驚いていました。これは、簡単。

私は、STのゴールを頂いて、すぐに、2枚の紙を重ねて電球にかざしてみたら、ぴったりあったので同じだとわかった。ははは・・英語読んでたら、何時間あっても時間が足りない・・。たまには、原始的なものごとのやり方もいいもんです。

で、なにか質問は?というところで、渡は個人のSTを20分を2セット/週でやっているのですが、これは、20分だとちょっとウォームアップするだけで、残りの時間が少なくなってしまうので、40分にしてください、。グループのSTはそのままで結構です。という話になりました。なぜ40分かというと、これは、PTA会長とも話しをして、自分が欲しいとおもった時間の上を言わないといけないということです。現在20分。で40分を要求すれあ、間の30分は?となるので、そうすることにしました。こちらは30分欲しいわけで、手段よりも、とにかく、30分もらえればいいので、それで交渉してみました。シンシア先生に意見が求められて、シンシア先生も20分では少なすぎるという意見(これは前もって打ち合わせ済みです)を言ってくれたので、結局、30分でOK.

STは、これでおしまい。

さて、問題のOT.渡された紙をみたら、大してなにもかわっちゃいない。書き直してはあるのだけど、根本的なこちらの意見をわかっていないようでした。はっ~!とおもいつつ、このゴ=ルをすべて書き直させるという作業が私を待っていました。

続きは明日。