自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

サンタとスノーマンの設置

近くのスーパーで、従業員の方が、大きなサンタクロースとスノーマン設置されておられました。

こんなものです。

サンタクロースはこちら

でかいので、飛ばないようにしっかり固定しないといけないのですが、係の方が、道路でも掘れそうなでかいドリルをもってきて、壁に穴を開けて、そこに紐を通して、サンタとスノーマンをくくりつけていた。なんだか、捕虜になった感じがした。

それに壁に驚くほど大きな穴開けてるし。。。

躊躇なく、やってましたが、日本だと、こんな大きな穴を開ける前に会議をしてどうしたらいいか?を考えて、小さい穴で止めれるようにするんだろうな。

お店にトンネルができるんじゃないか?と心配になった飾り付けでしt。

米中間選挙に参加

火曜日は中間選挙だったので、わたしと渡は日曜日に選挙用紙を図書館に持参。期日前投票に参加です。

うちの地域では多くの教会や学校が投票会場になっているので、近くに大量の投票できる場所があるのですが、渡がどうしても行き慣れている図書館がいいということで、図書館で投票。

渡が投票してるところを写真に取ると、すぐにかかりの人が来て、

「写真を撮ってあげるよー」と言われて、親子で写真を撮っていただきました。

マラソンに参加してからすぐに投票にきたので、顔がまだ赤い(飲んでるわけではありません。走っただけです)

投票しましたのシールも貼っていただき、朝ご機嫌の渡。

さてさて、どんな結果になることやら。

走りに行ってきた

5kmマラソンがありましたので、参加。お隣町のモーガンヒルまで行って走ってきました。ベテランズディ(退役軍人の日がこの週末にあるので)のマラソンなので、アメリカの国旗と同じ色を使っての飾り付けです。

完走した人には、一人一人にメダルをかけてくださいます。嬉しかったけど、汗臭いので、申し訳なかったわー。

コースが大変むずかしかったので、迷子ランナーなども出た模様。

おかげでみんなタイムは散々だったので、わたしは年齢別グループではトップで、全体で2位でした。

 

さて、次はいつ走れるかなー。全く練習できてないので、今年の冬からもう少し真面目に練習しないとと思っています。

 

 

 

 

アメリカ中間選挙の期日前投票

アメリカは中間選挙まであと2日というところです。

カリフォルニア州は期日前投票があり、さまざまな形でできるようになったので、選挙がしやすくなりました。期日前投票は、教会や学校などでもできるようになりました。さらに、図書館でもできます。

渡は選挙権があるので、あとはどういうことに投票するのか?ということを母のわたしが噛み砕いて説明します。結構時間をかけて家で記入。それから、好きな投票所に持参して投票箱に入れるか、郵便で送ります。

ところが!今回はなぜかよく理解していて、投票する人もほとんど自分で決めていた。

どこからそういう情報を得ているのだろうか?と不思議になるほど。

投票する法案もちょっと説明したら知っていて、母のほうが「勉強しなくちゃ」となったり。とくにタバコの法案(香りのついているタバコの販売をやめる。なぜなら未成年者はかおりのついているタバコから、タバコの味を覚えるから−)みたいなものなんて、知ってました。誰かが話しているのを聞いているのか?謎...。

ということで、自分の思いを投票用紙に、どんどん書き込んでいく渡。結構時間がかかったので、二人で打ち上げ。母は、自分の労をねぎらうwww(たいしてなにもしてないけど、ここまで生きているだけでも丸儲けなので)

渡は、大好きなミートボールのスパゲッテイ。このミートボールがアメリカはでかいので渡のお気に入りです。日本にいってミートボールスパゲッテイ食べたら、ちょっと驚くかも。母が日本のビールの大ジョッキがうがいのコップに感じるのと同じ感じかも。

わたしが、「写真撮るよー」というと、この変顔を口の中に食べ物が入っていても、反射でしてしまうところは、母親似。

わたしは、シアトルで食べた、貝のパスタが忘れられず、注文しかたけど、ホワイトソースが、クリーミーなもので、残念!!

けど、まーこんなもんだろうと思って、二人で楽しくいただきました。選挙の用紙も記載して無事に明日投票です。ほっ。

 

 

すだちの実がなった!

随分昔にすだちの木をいただき、植えていたのですが、なかなか実がならないので、たぶん、もうならないんだなと思ってたら、なんと今年一つなった。

大きく見えるけど、小さいです。

すだちは、小さい時から何にでもかけて食べていたというくらい食べていたので、嬉しい。さて、たったひとつぶのすだちだけど、どうやって食べようかなー。貴重だ。

 

渡のリクエストを聞いたら、えらいことになってしもた話

渡が夕方に仕事が終わったので、

「さて、家にかえるかー送って行くよー」ということになったのですが、彼が、

「自分のメールボックスに会社の隣のピザ屋さんから割引のメールがきたので、このピザを食べたい」というので、見てみたら、ピザのセットが安かった。ここのピザのセットというとどういうものか?は、こんな感じでした。

 

1.大盛サラダ(写真撮るの忘れた)

2.ラージサイズの1種類トッピングのピザ

(驚くほどおおきな丸。日本の6人分くらい)息子はすかさず、ペパロニーのピザを注文。こんな感じ

1人3切れが限界です...。

3.骨なしチキンウィング

(とりのからあげみたいなものとサイドにお野菜)

4.おかわり自由なソフトドリンク

ソーダでもなんでも。けど、最初から1杯350ccはある。おかわりって、現実的にできるのか?水掛不動でもそこまで水分いらないのではないか?と思うわたし。

(おかわり自由なビールだったら、母は嬉しかったんだけど)

このセットで、なんと$50ドル。

物価高のシリコンバレーでは、破格になります。

これをわたしと渡だけでは、消化できないので、開発リーダーも参戦。

お店で、このメールを見せてねーというので、見せて購入

ます、ソフトドリンクは4杯分ということは、1.4リッターあるので、全て飲むだけでお腹がカエルになりそう。

ということでお腹が減ってる私たちは、一気に食べ始めましたが

やはり全部は食べれないとなったら、渡はピザのお持ち帰り用の箱をもらってきて、

「明日の朝ご飯にする」ということなので、持って帰りました。

ひさしぶりに、動けないくらい食べた本日でした。美味しかったー。

 

ハロウィンが終わったと思ったら....

ハロウィンが昨日で無事に終わったとホッとしておりました。それで買い物にいったら、もうこんな感じになっていた。

大量の冷凍ターキー。

感謝祭の時に焼くためにですね。

いやーもう慌ただしすぎる。あっという間にクリスマスがきて、お正月が来ちゃうんだろうな。

ハロウィーン

ハロウィーン当日です。

我が家は昔ながらで、お菓子を子供たち配ります。最近の傾向として、集合住宅のようなコンドミニアム(日本でいうマンションかな)みたいなところはあまり子供達はやってこない見たいです。

戸建の家に子供たちはやってきて、近所の子供たちだけじゃなくて、車で親にここまで連れてきてもらって、家族で回るみたいな感じが多い模様です。

ハロゥインのトリック オア トリートは、暗くなったら開始なので、わたしは早めに会社を出ます。というのは道が激混みになるので、ぎりぎりに出て、暗くなってしまったら、ハロウィンが始まってしまい、道路を渡る子供たちも多く、危険だからです。

4時半には会社を出たい!と思い、

「じゃ、先帰るねー」といって、いそいそと会社を出るわたし。もう相当な交通量です。早めに帰って準備をするのでしょうねー。

家に帰ると大量のお菓子を用意して子供たちがやってくるのを待っている渡です。

大体500名くらいくるかなーと思い準備ですね。

ということで、我が家も早めにご飯を食べて準備。

どの家庭もお父さんとお母さんとも、会社を早くあがると思われます。

だって、一人の大人がお菓子を配り、もう一人の大人が子供の手を引いて、お菓子をもらいに回らないといけないからです。この文化を知らずに日本から来たばかりの上司が、小さい子供がいる家の部下に、「今日残業して」とかいうと、もう終わりです。

ハロウィーンの当日は、絶対に早く家に帰してあげましょうwww

 

さて6時半くらいから、もう、来るわ、来るわで、我が家の前の道が仮装した子供たちとその親で、歩行者天国のように大量の人が。中学生のグループも仮装しています。

我が家のベルを押したり、扉をノックできたのは、最初の数組。もう次から次へと人がくるので、扉を閉める時間がない。

ということで、すごい人でしたが、9時を越して訪問する人はいないので、9時前には、きっちりと終了。お菓子もはけて、終わりです。

渡も存分に楽しんだようで、ハロウィンの夜は終了となりました。楽しかったねー。

 

さて、帰るぞぉ!

さて、朝の便で、シアトルからシリコンバレーに帰ります。

まずはホテルからホテル近くにあるWestlake駅まで歩きます。

この写真。許可とれてるのか・と心配になる。

なんで電気釜とアリス?近くでみるとこんな感じ。

ということで10分も待たずに電車がきたので乗車。

駅の名前が貼ってあり、電光掲示板で今どこか教えてくれるので、知らない町でも安心な電車。

40分くらいかな?で空港到着。

チェックインはアプリで全て終了しているので、後は荷物を預けるだけです。

一人暮らしのシニアの方に地ビールをたくさん買ったので、荷物が重くなるか?とおもったのですが、重さも超過せずに無事にチェックインできました。

あとはラウンジで飛行機の搭乗時間まで待ちます。

朝からワインって最高。

ということであっという間に搭乗時間で、気がついたら眼下にはサンフランシスコの街が。

無事に着陸してトラムに乗って自分が車を止めた駐車場まで向かいます。

このトラムの前に乗ってる男の子と同じ所に座りたかったわたし。

けど、それは流石に変な人なので、やめました。大人になったわー。わたし。

ということで車も無事にあり、ガラスも割られてなかったので、そのままお昼ご飯を食べにベトナムヌードル屋さんへ

Phoを食べに行きました。

日曜日のお昼でも開いているところがあってよかった。

さて、家に向かいます。

猫たちに迎えられた我が家。あー楽しかった旅行でした。遊びだけの目的で一人旅って久しぶりだ。

お土産のヨットパーカーも渡は気に入ってくれて、暑いのに速攻で着てくれていました。

あー楽しかった。明日から、またガンガン働くぞっ!