Thanksgiving(感謝祭)の本日。渡はどうしてもターキーが食べたいと2週間前からずっと言っていたので、とりあえず、ターキーを焼きました。
なんと重さ7kg越え。なかなか手強い。なので、これって大阪だったら「鳥しばく」っていうんだよな。と思いながら、気持ちが負けないように(ターキーは重いし、へこたれそうになるので)頑張りました。
今年の我が家の作り方は、3日前から、冷蔵庫で凍ったターキーを溶かし始めて、前日には、ブライン液という液体を作って冷まします。ブライン液は、冷蔵庫に眠り色々な野菜からとったスープです。他には、胡椒や塩、生姜や、にんにく、ブラウンシュガーなどを入れて、ブライ液を作ります。4リッターくらい作って、冷やします。ブライン液と同僚の水を用意して大きなバケツに入れてターキーと氷を入れて、一晩つけました。
今年は寒かったこともあり、朝になっても氷が溶けていませんでした。
そこから最初は表面をカリッと焼いてから、あとはアルミホイルで包んでじわじわと焼いていきました。
丁寧に作ったせいか、今年は2日もかからず全て無くなり、最終日に、ターキーの残ったほねでとるターキースープ。鍋いっぱいにできたのですが、大人気であっという間に無くなりました。さて、感謝祭が終わったら次はクリスマスの準備だ!アメリカの主婦は11月からむちゃくちゃで忙しくなります。本気を出す1ヶ月半になります。