大好きなビール屋さんに来たら、乳がんの認知のキャンペーンをAmerican Cancer SocietyというNPOがやっていた。
そしたら、すぐにサバイバー(克服した人って訳せばいいかなー)のブレスレットとバッチを頂いた。
私は、悪性リンパ腫という血液の癌を克服したので、癌告知を受けた時に、このAmerican Cancer Society のサイトには驚くほどのリソースとサービスがあったので大変助かったことを伝えました。すぐにNPOの方がHugしてくれて、喜んでくれました。私の場合は、ステージ4で骨まで浸潤していたのですが、日本では珍しいガンなので、なかなか情報がなく、困っておりました。けどこのサイトには、どのようなガンなのか?どういう治療法があるのか?どのようなサポートがあるのか?(なんと地元で化粧の仕方まで教えてくれる教室もあり、大量の化粧品をお土産にくださいます。私は日程が合わずにでれませんでしたが)など、欲しい情報が結構まとまっていました。
癌は早期に発見、早期治療で治ることが可能な病気です。乳がんなどはネットで唾液を送って診断してもらう等々ありますが、私は反対です。
ネットで診断とかではなく、必ず病院で1年に1回は検診してもらってください。多くの癌患者は「検診や腸炎などを疑った時に、予想もしなかった癌が見つかっている」ので、とりあえず、病院で他のガンの疑いがあっても検査してもらうのが吉。と思っています。