自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

アメリカの食べ物が大きすぎて想像を絶するという話。一人前の定義とは?

シリコンバレーというか、カリフォルニア在住の人たちは、結構健康に敏感になってきているので、一人前の定義が変わりつつありますという話です。

我が家の近くにハムやチーズなどが驚くほどおいしい高級スーパーがあります。ここのスーパーのハム売り場で注文すれば、その場でサンドイッチも一から作ってくれます。けど、これは待たないといけない&大きすぎるので、私は頼まず、週末にこの店にいったら、冷蔵庫に直行。そこには、すぐに持ち帰れる簡易のサンドイッチがあります。アメリカ人にしたら、たぶん、0.7人前くらいの感覚。

このサンドイッチを買います。$4.99なり。

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去年は、これだけ入っていて、$3.99だったのですが、

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やはりシリコンバレー、物価があがってしまった...。で一人前というか(アメリカ人的には、0.7人前)で、これを自宅に持ち帰って分解します。

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ハムなどは3枚から5枚くらい重なっていて、撮影しています。1枚づつにしたら、テーブル全部がハムになるので...。あけると鶏肉まででてくるし、チーズもたんまり。けど、野菜のかけらもありません。なので、焼きたてパンにバターとマスタードを塗って、レタスやトマトを入れて、健康的なサンドイッチをつくりなおします。

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こんな感じ。

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さらにまだ中のお肉などは残るので、これは香穂が夕飯にチャーハンにします。

だいたい8人分以上の食品に化けます。いやいや、アメリカの一人前の定義。おかしいと思う。正座して1人前とは、ということを話し合いたい。