自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

すごい本に会った!アメリカ南部の家庭料理は本当に美味しいという話

私は好き嫌いはあまりなく、アメリカのごはんもおいしいなーと思って食べます。ここ数年、疑問だったのは、「アメリカの南部の料理はおいしいんじゃないか?」ということ日本人の人から

「シリコンバレーはいいよねー。日本食もあるし。それにひきかえ、ルイジアナとか、テキサスのあたり行くと食べ物がね。胃にもたれる」

と言われておりました。たしかにテキサスバーベキューやマカロニチーズ、バファリーウィイング等々は、シリコンバレーでも食べれますが、食べてみるとやはりソースや作り方が雑で、添加物が多め?な気がしていました。さてさて、純粋に簡単に作れる丁寧なレシピはないものか?と思っていたら、見つけた。

 

アメリカ南部の家庭料理

アメリカ南部の家庭料理

 

 アメリカ南部とはどこかのか?どうしてものようなを食べるのか?文化や気候などを記載してあるので、わかりやすい。さらに調味料は日本語・英語表記はもちろんのこと、写真まで掲載してくれてあるので、買い足す時に目で覚えていて、簡単にグロッサリーで購入できます。

簡単に作れるものが多く、丁寧に書かれているので、ささっと作って夕飯にでますし、もちよりごはんや、飲み会ごはんでも困りません。南部料理は驚くほど日本の食卓に合います。作ってみると本当においしい。いままでレストランで食べていたのは、ソースがインスタントな感じだったりだったんだと確信を得ました。手作り感がなかったからあれ?と感じたということがわかりました。海外に住まれる方が、日本のラーメン食べたことがある!と思っていたけど、実は安物のインスタント麺ばかり食べていた....という感じに似ているのかも。南部料理万歳!手作りだと美味しいわー。

この本、速水もこみちさんが大賞をとられた年に、グルマン料理本大賞の準グランプリだったんですね。Kindle版もぜひ出して欲しいです。