自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

映画「ベイマックス」を見てきました。

映画「Big Hero 6」(邦題:ベイマックス)を見に行ってきた。舞台は、サンフランシスコと東京が融合した街。ベイマックスの白い顔は、作者の人が、日本の神社の鈴を見て作ったそう。いやーー。感動。すごい映画だった。子供向けといえばそうなのだけど、誰でも楽しめます。というより、大人のほうが楽しむかも。私としては、50歳以上の男性(70歳、80歳含む)で、鉄腕アトムで育った年代の人たちに絶対に見てもらいたい。あの世代の人情とか、ロボットに対する熱の入れ方とか、他人の子供も我が子のようにして育った時代とか、そういうのが全て入っていて、すごいものがあります。けど、舞台は未来。

で、見るときは必ず最後の字幕というか、テロップが終わるまで見ないといけない映画です。最後の最後まで帰れない映画。ストーリー性もありますし、各自のキャラクターの描写が非常に良かった。日本手拭いをもって行って観てよかったです。ティッシュじゃ間に合わない。(笑)日本では、12月封切りです。

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本編が始まる前には、映画の宣伝があり、来年の映画、「ミニョン」の予告も見てきました。

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ディズピカブルミーの続編で、3巻目になります。ミニョンが怪盗グルーに会う前の話です。ミニョンは、人に尽くすのが好きで尽くせなくなると、元気がなくなります。なので、尽くせるボスをみんなで探します。みんな単純で一生懸命で、なんだかちょっとお間抜け。ストーリーがそんなにあるわけでもない映画で、ただひたすら、笑うだけの映画です。けど、どうしてもこのミニョンが渡に見えてしまうのは、私だけだろうか?