自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

自閉症の息子の公文の珍答

渡はしつこく公文をやっています。国語、英語、数学をやっておりますが、やはり親としては、一番ウケるのは国語。娘も補習校で国語のテストが帰ってくるといつも盛り上がりです。

やはりアメリカに育つと日本の習慣が解らないので、面白い回答が出てきます。今回はこれ。

忘年会を知らない息子はこう書くしかなかったらしい。

「日本人は年末に○○○をします。そこで1年の苦労を忘れます。」らしい。

忘年会をしらない渡。こう書くしかなかった。

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それにしてもなぁ、、、。学級会で1年の苦労を忘れられたら、世話ないわなぁ。

そんなこんなの渡も補習校にも行かず、家で余り国語も教えられず...。学校のようにテストがないので、どうしても後手後手に回る国語。公文のみでここまで来ました。でも進んでいて、自閉症発達障害をへいせもちながら、現在小学5年生の漢字をマスター。6年までいければ、新聞も結構読める様になってくる。がんばれ!渡!!へこたれそうになって悩んだら、学級会で相談してみよう!苦労が忘れられるらしいから。