近場の旅行に来ています。年末は私も忙しく仕事のスケジュールビッチリになったので、今年は長期の旅行に行けない。ところが渡は、なかなかそういうのは理解できないので、近場に行く事にしました。渡はとにかく水か森がないと駄目なので、海へ。私の車は4WDですが、やはりチェーンをもってないので、安心のために、山は避ける事に。
午前中は仕事をこなし、海に近いホテルに向います。
先ずはチェックインを。と思って、ホテルに行ったのですが・・。
ホテルのオフィスにはこんな張り紙が。
「30分したら戻ってくるから用事があったら、電話してねー。」
だった。
どうせ30分で戻って来るんだったら急ぐ旅でもないので、わざわざ用事をこなしている人を電話で呼びださなかくてもと・・と思い、ホテルの前にある海に行く事に。
それなりの数の家族がおりました。
日も傾いて来た・・。
もう1時間経ったし、そろそろホテルに戻るかー。ということで戻りました。
けど、まだ張り紙が張られたまま・・。
「いやー、これは電話しないとチェックインができないのだな。」
と理解。
すぐに電話しました。
10分すると狐目のお姉ちゃんがどこからともなく出てきました。
お姉ちゃんが
「明日は、朝7時から10時までが朝ご飯で、朝ご飯の場所にいくとあるから。」
とのこと。
チェックイン作業を終え、部屋にいくと、驚く事が。
なんと便座がない・・。
あわてて電話してお姉ちゃんに部屋を変えてもらいました。
ところが、新しく変えてもらった次の部屋は、シャワールームのカーテンがない。
再度電話しましたが、もう出ないので、
「カーテン無くても床が濡れて困るのは私ではなく、ホテルだよな」と考え直して、シャワーに入る事に。
けど、結構床も濡れずに入れたので、とりあえずは。ほっ。
ふと外をみると2棟3階建てのホテルに人の気配がない・・。
そうだ、さっきからなにも物音がしていない。ビーチは歩いていける距離ではないので、離れてるし・・。
すごく静かで、車の音や隣の部屋の人の気配もありません。
微妙・・。
とりあえず。香穂も渡も楽しみにしていたレストランでのご飯に向いました。
映画フォレストガンプが、舞台になっているレストラン。
映画はこんな感じのものです。
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原版の本は、最初の部分は自閉症の話だな。と思うくらい自閉症に近いのですが・・。
ここで、おいしいパスタなどを食べてホテルに帰りました。
ホテルは・・・。真っ暗。どこも灯がついていません。
やっぱりそうだ。私達だけのホテルなんだ。
貸し切り。うふっ!!と思う私。子どもたちはビビリまくり。
ホテル中央の中庭をみると、SPAの湯気がもうもうと・・。暖かそう。真冬に水着をもって旅行するほど余裕がないので、持って来てない。たぶん、もう誰もこないということはわかっているので(だって、オフィスに狐目のお姉ちゃんがいなければ、誰もチェックインできない)日本の露天風呂のように裸で入ろうと思いたった私。
香穂には
「誰かきたら、ゆみちゃんだったらセクシャルハラスメントで逮捕されるよ!!」
私だったら、逮捕かよ。誰だったら逮捕されないんだよっ!!
「他の人・・。」
訳わからん・・。
SPA にむかったけど、錠前タイプの鍵が掛かっていて入れない。
ライトアップされたSPAからゆげがもーもーと上がり・・。
けど、入れないって、どんなホテルだ??
(けど、すでに「150室以上あるホテルに私たちだけ。」というので、どんなホテルだ?なのだけど。)
さて、夜もふけ・・。
あしたの朝ご飯は本当にあるのか?と思いながら寝る事に。
明日はクリスマスイブだ!!!