渡が最近、忘れ物が多くなってきました。ついに担任の先生からも注意を受けました。
香穂が帰ってきて盛り上がっていること、さらにママが病気であることの2つの事が入り混ざっていて、どうも学校関係のコントロールが渡の中で、うまくいっていません。
さて、置物の位置を書いたボードをそろそろ作るかー。と思って、香穂に話したら
「あっ、それ、舞台芸術の人たちがいつも使うのと同じやつだ。それだったら、私簡単に作れるよ。」
といって、下駄箱の上にさっさと作ってくれました。
このようなに、板や紙の上に、持ち物の位置を書きます。
それで学校に持参するものを並ばせます。
こうすれば、忘れ物は無くなって行きます。
まー作るのが早いこと、早いこと。さすがに大学でいつもやってることですので、早いです。大学でも舞台の授業ではこれをすると小道具がなくならないそうです。
これは、別に障がいが有る無しに関わらず、忙しい人や忘れ物が多い人にもお勧めです。
お子さんがまだ字が読めない場合は、字の部分にそこに置くものの写真を張ります。その上に物を置くようにすれば、自閉症の場合は、特に
「一つ欠けている。」とか、
「足りない」
というのが苦手なので、効果的だと思います。
忘れ物で悩むお母さん、ぜひ、お試しあれ!