日曜日からまた大量出血が始まり、頂いたお薬が効いていないようです。
きのうの深夜に
「そうだ!朝の急がしい時間に、電話しても申し訳けないし、FAXで打っておいたら、読めるかも・・」と思い、FAXを送付しました。専門用語も英語になるとドイツ語が入るせいか、発音が難しいし。
私の担当医が、今日はお休みです。
22日にどのような治療をするのか?の話し合いをすることになっていたので、ついでに私の意見も記入して送りました。
朝一番に病院から電話があって、
「ちょっと詳しく調べるから、来てください。代理の先生もいますので。」
といわれました。
今度は体内にカメラを入れて検査です。赤ちゃんが出来た時に使う超音波ですね。
あの検査をしました。
画像に影が写っています。それをみながら
「動くかなー」
と、ふと思ったけど、
「動いたら、そりゃ、赤ちゃんだよ。動かないってば。」
と自分で笑ってしまいました。妊娠時期の刷り込みとは怖いものです。結果が出て、さて先生とお話です。
大きいのが3個と思っていた筋腫は6個もあり・・小さいのもいろいろと揃ってるようです。
先生も
「立派ねぇ・・。」
とおっしゃっていました。
困ったことは、とにかく妊娠5ヶ月のおなかですから、服が着れない。ジーパンのウエスト部分が入らない訳で・・。「困る」と言ったら、あと少ししたら服も着れるわよ。ショッピングが楽しみね。と言われました。
とりあえず、
「担当の先生が居ないのと、まだ他の検査の結果が出てないものがあるので、今、私たちですぐに決断できないので、あなたの意見は先生にお伝えしておくから。けど、正しい選択だと私は思う。あとは、あなたの担当医の筋腫の手術の曜日は決まっていたはず。2日で出れるから安心してね。」
と言われたけど、私は2週間入院した方が安心なんですが・・・。
とりあえず話しは決着。とにかく出血を止めないことには、生活ができないので、お薬を換えていただき、帰宅になりました。
どんな流れで手術までたどり着くのか?というと、
すぐにその場で先生に名刺を渡されました。
その名刺には、
「手術スケジュールのコーディネーター」
と肩書きが入ったDさんの名前が。
手術のスケジュールを専門に行う職業が存在するのもまずは驚き。
とりあえず、彼女のオフィスまで行くと、
「ランチでいません。」とのこと。私の電話番号ときのう先生に送ったFAXのコピーを持たされたので、それを渡して、私は自宅へ。
しばらくするとそれはそれは落ち着いた優しい声で電話が掛かってきました。
手術となると皆さんパニックになるだろうし、気分も落ち込むので、そのあたりは、Dさんは、しっかりわきまえて話してくださいます。すごいなー。プロだな。
私は別にパニックにもなってないので、相手が驚いていたようですが、
「先生が今日はお休みなので、5月6日に手術の説明会をしましょう。手術日は仮押さえしておきますが、先生と話して決めましょう。」
ということになりました。
とりあえず22日の話し合いの後にいろいろと決まるでしょう。手術はお産以外はしたことないので、どんな感じだろう?とちょっと、わくわく。
いやーそれにしても・・。今回のここまでで私が感じたことで、
世間のダンナさんにお伝えしておきたいことは、
とにかく、奥さんが30代になって、下腹部が少しでてきたな?と思ったらそれとな~~く、
「定期検診に行きなよ。」
と勧めてあげるのがいいかも。
「最近、女房が太ったな」
と言う前に、検診です。
「太ったなー。検診いけよ。」
と言うと、家の中が冷房が要らなくなるくらい冷え込みますので、せめて
自家暖房できる家の中にするためには
「婦人科の定期検診行ってきなよ。いろいろ周りから聞くと心配だし。安心したいからさ。いっておいでよ。子供は僕がみるよ。予約しなよね。」
と言われて、悪い気がする奥さんはいないので、ぜひ
「奥様の下腹部がふくらんだな?」
と思ったらお勧めしてあげてください。
実は自分のおなかを上からみると、下腹部のふくらみっていうのは、自身では、あまりわからないのです。常に一緒にいるダンナさんの気づきは、とても大事です。
ぜひぜひお勧めしたい一言です。