自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

渡のボランティア活動

渡がボランティア活動を始めます。

って、そんなに大げさなことではないのですが・・。

実は、最近、腕時計の電池交換を始めた渡。

彼はもっと電池交換をしたいと言います。(←自閉症だからか、続けて気に入ったことをしたい)

そこで渡と話して決まったことは

電池を交換して、腕時計を動くようにして、障がい者施設へ寄付をするということです。

アメリカに住む方で、(日本からは、送料が高いですので、心苦しく)ご協力を頂ける方は、下記の手順をフォローしてください。


~寄付の仕方~

1.家にある動かなくなったいらない腕時計(かわいいのでも、景品で頂いた物でもなんでも可)

  を下記に問い合わせてください。送料はご自分で負担して、送ってください。(大体3ドル以内でおくれるかと)

Wataru Kubo

yumigremlinあっとGmail.com

まで送り先を問い合わせてください。

2.渡がインターネットで時計に合う電池を探し、お手伝いで稼いだお小遣いで購入して修理します。

  (足りない場合は、私が援助してあげるね:笑)

 

3.渡が修理し、動いた時計は、渡が(彼が忙しい場合は、私が)

Hopeというところに寄付しに行きます。

  ##Hopeというところは、障害のあるかたたちがコミュニティで生きて行くためにサポートしている団体です。仕事を紹介したり、住むところを探してくれたりします。服等の寄付もうけつけているところです。リンクはこちらです。


もちろん動く腕時計でも一緒にHopeに持参しますので、デザインがかわいすぎて使えなくなってしまった子供の時計や、動かない時計がありましたら、どうぞ。みなさんちょうどいい機会ですので、引き出しの中の整理をしてみていただければ、嬉しいです。


これを思いついた理由は、障がいのある人たちが、自分の時間を管理しながら働くことは大事なのだけど、時計は高価なものなので、なかなか寄付もなく、職場で困る人が多い。ということです。

学校でもアメリカの高校でも時計がないとなかなか大変ですので、ちょっとやってみようかと。



皆様、ご協力をよろしくお願いします。