自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

公文への報告

香穂は2歳の時から公文をやっていて、公文の先生に大学合格のお礼に行ってきました。校長先生ご夫妻に喜んでいただけて、香穂もうれしかったようです。

香穂曰く、公文はやはりとても助かったと言っていました。



というのも香穂は数学の計算が得意です。これは、公文で、正確に早く解く力をつけてもらったからだそうです。

これの何がよかったか?というとアメリカの学校の場合、数学の練習問題等を授業中に与えられて、早く終わった生徒は、宿題や他の教科の宿題に取りかかっていいそうです。そうなると香穂は、数学の宿題は、全て授業内に終了でき、余っている時間は、苦手な社会等に時間をまわすことができます。


香穂が日本語補習校で驚いたことは、このシステムがないこと。

みんなが例題を解いている間に先に数学の計算が終わった香穂は、国語が苦手なので、国語の本を読んだりしたいのだけど、日本の授業はもちろんのことこれは、だめ。香穂曰くこのシステムが、日本の授業に取り入れられれば、もっと苦手教科が減る子供や伸びる子供がいる気がする。ということです。


このように時間を捻出した香穂は、絵ばかり書いているという放課後になっていました。まっ、これはこれで良かったんだろうと思うことにしています。


ところで私は、おととい薄着で寝たことが影響し、すっかり風邪。このところ冷え込んでいるのも効いています。そこへ車のエンジンがかかりにくい・・というトラブル発生。高速道路上で止まると困るので、蘇生術を頼みに、四元さんのところへ急行しました

どうもガソリンの目詰まりのようなことじゃないかな?という話のようで、(←きちんと説明してもらったのだけど、なんか、ガソリンに液体を入れる入れかたを教えてもらって、それを覚えるのに必死で、説明を忘れた)高速道路上で止まったりはしないだろうとの事。ほっとしました。前に乗っていて私に酷使され、ぼろぼろになったボローラカローラは、私より先にへたばってしまったので、今回は、車の方が私より先にへたばらないことを望んでいます。