自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

ナムコに行って参りました。

私は、1~2ケ月に1回の割合で、日本語補習校の香穂と同じクラスの子供を社会見学と称して、

こちらで活躍する日本人の方とお話できる機会を設けています。

今回は、ナムコさん。

高校2年になったので、後輩も連れてゆこうということになり、前回から、高校1年生も加わり、大所帯になりました。

みんなが知ってるナムコなので、もう子どもたちは、大喜び、

香穂は、この業界で働くのが夢ですので、

パックマンは、どうしてできたんですか?」

  #ゲームを作った人が、ピザを食べてて思いついたらしい.


塊魂は、誰が作ったのですか?」

#ナムコがゲームを作る人向けの学校を持っていて、そこの学生が考えたけど、

最初は、教授に反対されたらしいが、1年以上ねばったので、先生が、

しょーがねぇなぁ。で企画を通してくれた。結果、爆発的ヒットに



他にもそりゃ聞いちゃだめでしょう。と思うような、業界の秘密にせまるような事も

学生ですので、ガンガン質問が出ます。たとえば.....


「嫌いな会社はどこですか?」

   #久恒社長いわく、「ない」そうです。ゲームセンターを多く所有する

    ナムコさんとしては、他の会社もないと1つの会社だけで、

    ゲームセンターの機械全てをまかなえないため。特にナムコ

    業界でも有名なバイオレンス系のゲームを作っていない会社ですから。


「次に買いたい会社、欲しい会社はどこですか?」

   #さすがにこれは。。。



「○○というソフトは、いつ携帯に出ますか?iPhoneでできますか?」

   #これは、言えないだろう。。普通。大人のインタビューアは聞かない質問だろうし。



もう質問責めになってしまった社長ですが、全て、にこやかにわかりやすく、親しみをもって、答えてくださり、

子どもたちは、大ファンに!

香穂は、

「ここで働きたいよ」

と言い出していました。

せっかくの休日ですのに、久恒社長、出社していただき、子どもたちのためにありがとうございました。

私は、ゲームは苦手ですが、にわかパックマンファンになり、いま、パックマンをダウンロードして、毎日楽しんでいます。