自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

車の修理

車の割られたガラスの修理のために、近くのSHIRO AUTO SHOPにいってきました。ここの社長さんは、日系2世だそうで、日本語はあまり話せません。私は、50歳半ばの人かな?とおもっていたのですが、べちゃくちゃんと、いろいろ話していると、なんと!72歳。現役です。動きも早いし、言語も頭も体もうちのダンナより、はるかにしっかりしています。

レーバーフィィー(人件費)もそんなに高くないし、仕事も確実。(前回数名の友達がやってもらっています)

すばらしい。

年齢を聞いて思ったのですが、私は、北米毎日と言う日本語と英語の両方の新聞をとっているのですが、いつもそこの「おくやみ」の欄をみて思うのが、亡くなられた方たちの年齢が、90歳を超えてる方が圧倒的に多い。

日本人、日系人の方って、こちらで会うと皆さんお元気な方がとても多いです。

長生きの方が多いらしく、昔ニュースでも、カリフォルニアの在日の人たちの寿命がながいのは、食生活に気をつけているからだというのを読んだことがあります。

このSHIRO AUTO SHOPのおじさんは、息子さん、3人とはたらいていて、一番下が、40歳次が42歳という年齢です。

すごいなぁ・・。私もこれくらい元気なおばーちゃんになりたいな。渡と香穂も一緒につれていって、見積もりをしてもらったのですが、もちろん、彼は、渡が障害児がとわかっています。

彼は、ひとこと、

"YOU ARE BEAUTIFUL FAMILY"

というようなことを言ってくれました。これは、ちょっとウルウルと来てしまったわたしでした。

ガラスは届きしたい連絡をくれて、すぐに直してあげるからね。ということでした~!