自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

渡のボランティア再開。

渡の撲滅のボランティアが再開です。嵐のための天候不順と大統領就任式の反対デモなどのために、お休みしておりました。とりあえず支援の方が、今後の渡の支援をいろいろ見直すというかチェックされるそうで、待ち合わせして付いて来てくださるとのこと。問題は、彼は自分一人でボランティアに行けると思っているので、なぜ支援の人がくるのか、わからない。

あんたはねー、一人じゃ、あぶなっかしいからさー。

なんて、いままで一生懸命努力して一人で行けるようになっているのに、言えない.....。プライドもあるだろうし。チキンな渡のガラスのハートの取り扱いは大変です。

なので、

渡さぁー。最近、ボランティアすごいよね。だからさ、一緒に行きたいって言っている人がいるから、連れて行ってあげてくれる?渡がつれていくのを忘れたら、その人、もうボランティアに行けなくなるからね。紳士な渡がシッカリ連れて行ってあげれるかな?

と渡に説明したら大喜びで、

僕が連れて行ってあげるよ。心配しないで。僕ができる。

とのこと。

連れて行ってあげる人は、何歳も渡の年上でベテランだけどね。ということは、私の心の中にしまっておきます。そろそろ

誰々さんに付いて来てもらって..

とかいう言葉使いは、やめないといけないなーと思いはじめている私です。