自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

学校見学の結果をシンシア先生に報告

見学した、M校が私にとっては、結構ショックだったので、学校をでるなり、サイコロジストの人にそのことをつげました。サイコロジストさんは、こどもをおさえつけていた助手の先生は背中にいたので、見えなかったとのこと、彼女もびっくりして眉をひそめていました。彼女のほうから、いままでみた中で渡に合った学校はないわね・ということでした。帰り道、すぐに通訳さんに車の中で意見をいって、一番にシンシア先生に報告にゆきたというと、そうしましょう、そうしましょうということになり、渡の学校へと向かいました。シンシアに見学したことを一部始終を告げてるとシンシアも驚いたり、落胆したりでした。

特に紙を一枚やったから、お金がもらえるということに対しての意見は、やはり私と同じで、どうかと思うということだし、メインストリームが体育しかないのもシンシアは不服。渡は、いま、4種類のメインストリームして、なんら問題はないので、おかしいということでした。あと、押さえつける話をしたら、すごく驚いていて、

「次はどこへ見に行くの?」

という質問が帰ってきた。

シンシアには、

「いままでみたクラスは、現在のシンシアのクラスでやっていることをすべて下回っているので、進学ではなく後退になってしまう。」

と話していました。

さてさて・・・なかなか、困難な、中学校選びになってきています。