船内のバッフェで山ほど食べて、大浴場には4回も浸かり……フェリーの旅をこれ以上ないほど満喫した渡。 ゲームセンターで手に入れたアンパンマンと5頭の馬、総勢6体(頭?)の頼もしいお供を連れて、桃太郎さながらの勇ましさで、定刻通りの朝10時30分に、いざ名古屋港へ入港です。
名古屋に降り立ち、渡が何より楽しみにしていたこと。それは「めんつるび」できしめんを食べることでした。 この「きしめんを食べる」というミッション、実は今回の旅行の「やりたいことリスト」で堂々のトップ5に入るほどの大本命。
半年もの間、ずっと「めんつるび、めんつるび」と唱え続けてきた渡。 ついに目の前に現れた念願のきしめんは、ツルリと喉越しの良い、期待通りの美味しさでした。
お腹が満たされたところで、今夜の宿「ヒルトン名古屋」へ。 チェックアウトの際、少しの差額でスイートルームへアップグレードできるとのご提案をいただきました。
成田から始まり、羽田、北海道、東京、山形、仙台……と、ここまで渡をサポートしながら走り抜けてくれた香穂も、きっと疲れが溜まっているはず。 「ここまで頑張ったお互いへのご褒美に」と、今夜は贅沢にスイートでの滞在を決めたのですが、これが大正解でした。
客室に足を踏み入れると、目の前に広がるのは開放感あふれる極上の空間。
渡は広いソファーに深く腰掛け、お気に入りのDVDを観ながらリラックス。 その横で、私と香穂はリビングのテーブルを囲み、賑やかに女子会スタート!
慣れない土地での移動や渡のケアなど、これまでの旅路を振り返りながら語り合う時間は、何物にも代えがたいひととき。 香穂もようやく緊張の糸が切れたのか、最後は泥のように深い眠りについていました。本当にお疲れ様。
さて明日は、鉄道好きの母の本領発揮! 近鉄特急「ひのとり」の最前列という特等席を確保して、大阪へと向かいます。 私たちの旅は、まだまだ続きます。


