自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

娘と2人で日本旅行 Part2 いざ日本へ

さて、朝早めに起きて空港で、遊ぼう!ということで、ウキウキしながらロサンジェルス空港に向かう私たち。まるで小学生の遠足と同じレベル。

空港はまだ開いていないお店もあったり、で少し寂しめでしたが、それでもコロナ禍の時より賑わっております。

ラウンジは閉鎖されていたので空港でピザを食べる。

日本にいくとこういうジャンキーな食べ物が急に恋しくなる時があるので。

さて搭乗です。

ところが、何と何と、出発が1時間ほど遅れた。ということは、大阪乗り継ぎは無理。

成田から羽田に電車移動して、大阪までは、その日のうちに行ってしまおうと思っていました、まぁ、どうにかなるだろうと思い直し、別にお仕事で飛ぶわけじゃないので、ご迷惑をおかけする先様もいないし、ホテルだけだなー迷惑をおかけするのは、それは後で電話するしかないなと思っておりました。そんな中、やっと搭乗できて、離陸体制に入ったので、さて、イヤフォンでもしてテレビをみるかーと思ったら、なんと目の前の画面がつかない...。えっ...ここから11時間ビデオなしは、きつい。みたい映画もあったのにーヘッドフォンももってきたのに。と思う。

香穂もよこから

「えっ?テレビつかないの?可哀想。言った方がいいねー」となりました。

娘は見えているので、まぁ、いいかーとおもったのですが、結局ベルトはずしていいとなるちょっと前くらいの、CAさんが暇そうな時間にお伝えしてみました。そしたらやはり別席に映るようにということで移動が決まり、身の回りのものをまとめて、座席移動に。

やっと番組がみれるようになりました。CAの方がご丁寧に、

「ファーストクラスのチョコレートです。お召し上がりください」ってアメと一緒に持ってきてくださいましいた。いやー申し訳ない..。

ということで、日付が変わって、成田には遅れて到着。

速攻で名前を張り出されて何度も呼び出しをくらいました。けど、体育館裏じゃないので、よかった。行く場所は、空港カウンターと指示されたので、カウンターにいくと最終便に空きがあるので、このまま羽田に向かい最終便に乗るようにということで、チケットを渡されました。ということは、関空につくのは22時だなと思っておりました。

ご飯どうしよーかーと言いながら、成田エクスプレスに乗り、羽田に向かう私たち。鉄好きの母にかかると電車での移動になります。バスで遅れても怖いし。

羽田についたら、なんとこんなことに。

なんか機材の不具合が見つかったらしく、機材もゲートも代わり、眠くて眠くてヘロヘロになってる娘は、蹴つまずきそうになりながら、地上係員の方の引率でみんなで空港内を歩いて新しい搭乗口に移動。これが結構遠かった。こんなに歩くの?と思うくらい歩きました。

今は座ると寝そうだそうだ。この辺りは不眠持ちの自閉症を育てている母の方が慣れているので、私は機内ではあまり寝なかったけど、普通に関西行きの飛行機に乗るのを待って結局遅れに遅れて到着したのは、23時前。

そこから空港直結のホテルに向い、馬車がかぼちゃに変わる時間の23時15分にホテルの部屋に到着、はぁぁ。疲れた。明日は、和歌山経由で大阪の加太に向かいます!