自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

理系の開発リーダーが御機嫌斜めになった理由

久しぶりに理系の人の開発リーダーの話です。先日、お友達とゴルフにいってきて、面白い話を聞いてきた。その話を私にもしてくれて、結構面白い話だったので、私は笑いながら

「ねぇねぇ、そんな面白い話、いつそのゴルフ仲間たちとしたの?」

ときいたら、急にご機嫌が悪くなった。私としては、えっ?なんでこのタイミングでご機嫌斜めに?と思うことでした。だって、答えなんて、

「ゴルフの前」とか、「プレイ中」とか、「ゴルフ終わった後」

とかぐらいの簡単な回答ができる質問なので、ご機嫌斜めになる意味がわからない。

なにか立ち入りすぎたのかな?と思ってしまった。けど、なんとなく、むっとしてるし、ご機嫌がよろしくない。もしかしたら、本当はゴルフなんて行ってなくて、どこか他で聞いてきた話だったのか?と疑ったほど。そしたら御機嫌斜めの理系のリーダーが、ぽそっと放った言葉がすごかった。

「よく覚えてないんですが、5番ホールの3打目か、7番ホールの2打目の時。」

いや、そんな細かいこと誰も聞いてないし...。この「よく覚えてなかった」ことが非常に嫌だった模様。どうしても的確に言わないと、気が済まない理系のリーダーでした。笑った。