自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

アメリカのホテル、あるある...な件。

アメリカのホテルは、広いので、割と好きですが、いろいろ厄介なこともあります。とくにお風呂場。

日本だと湯船があって、入れるのだけど、アメリカは結構いいホテルでも湯船がなくてシャワーだけの部屋があるところもあります。とくに水不足のカリフォルニアに多いのかもしれません。

そういうところは、他にも売りがあります。

1.シャワーのノズルが固定式になっていて、水圧が強く10段階のシャワーの種類を選べる。うたたせの湯みたいなのや、ミストみたいなもの等々..。

私はどのシャワーにしようかなーといろいろ考えて、入るのだけど、そもそも固定のシャワーの位置が高すぎて触れることができない。ハンドルは下にあるので、浴びれないことはないのだけど、シャワーのお湯が出てくるところにはふれられないので、豪雨のような水の中で浴びることになるので体を洗う時も全て自分にかかってくる。

2.広い風呂場が売り。

おふろが「わぁぁー!!広ーーい!」と入る前は大喜びなのだけど、入ってみると広すぎて、熱がどんどん周りに逃げて、どんどん寒くなる。

3.寒いので、湯温を最高に上げてみるも...。

広すぎて寒いので、勇気を出して湯温を一番の高温にしてみても、なんとぬるい。熱めのお湯が好きな私は悲しくなる。けど、私だけが悲しいわけじゃない。大阪出身の私が浴びてもぬるくて悲しいのだから、江戸っ子の人があびたら、もっと悲しいに違いないと思い、起こってもいないことを想像してしまって、さらに悲しさが増す...。

 

ということが、たまに起こるアメリカのホテルです。