自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

アメリカ生活で靴を絶対に外で脱いではいけない理由

私はシリコンバレーに長く住んでいるのだけど、最近本当に良く見かけて気になることは、日本人のご家庭で玄関の外で靴を脱ぐご家庭。靴がそのまま外にあります。いつもの私の出勤経路でも複数軒おられます。毎日ドキドキしています.....。

たしかに、アメリカは土足生活が基本になっているので、家の中に玄関がないので、靴を外に脱がないと家の中に泥が入ってしまうので、いやなのはわかりますが......。けど、これをすると今、誰が家にいて、誰がいないのか?すぐにわかってしまう。遠目にみても、靴のサイズや同じ靴があるかどうか?留守なのか?旦那さんはいないのか?一目瞭然で、泥棒に

どうぞ、どうぞ。いま、家にいませんから、入ってください。

といっているようなものです。泥棒は必ず夜に下見をするそうです(警察談)カモフラージュにたくさん並べても、並べられてる靴、いつも脱いでる靴なんて、プロの泥棒にはすぐにわかることでしょう。サンノゼは窃盗科がないので、泥棒に入られると目も当てらなくて、とっても怖いことになる例がこちら。その1から読むと怖いです。タイトルをクリックしたら、全文読めます。→アメリカの想像を絶する泥棒。

警察は犯人の指紋なども取ってはくれません。泥棒が捕まることは非常に少ないわけです。一度目をつけられたら大変です。

泥棒は会社の場合は夜に入りますが、一戸建てやアパートの場合は、9割は昼間に入るそうです。(おまわりさんにそう言われた)鉢合わせすることほど怖いものはないのですので、どうぞみなさま、靴は家の中に置いてください...。お友達で家の外に置いている方がいたら、そっと注意してあげてくださいませ。