自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

境港の水木しげるロードが怖すぎると腰が引けまくる渡

さて、皆生温泉の次の日。帰路につく日ですが、その前に境港に行ってきました。理由は昨年度の娘の中間試験の題材はお祭りと日本の妖怪だったのですが。彼女が妖怪のことを調べて勉強しまくったら。とにかく水木しげるがすごくヒットしたらしい。日本の伝統的な妖怪を描こうと思っていたのだけど、水木しげるが作りだした妖怪も面白かったらしく。ぜひ見てみたいというので、行ってきました。これも勉強の一つになるのでしょう。彼女にとっては。

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郵便ポストにまで。

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お正月なので、みんなしめ飾りをしています。

この妖怪が置かれたところでスタンプラリーができるわけですね。

ところが!これを怖がったのは、渡。ゲゲゲの鬼太郎なんて見た事ないのに、怖がった。早く帰ろうと言います。

大丈夫だよ。みんな作り物だし。スタンプラリーが終わったら帰ろう。

そういうと、スタンプの台紙を取り上げて、走ってスタンプラリーを始めた。とにかく、これを早く終えて帰りたかったらしい。ところがスタンプを押すところにも妖怪がいるので、怖い。完全に腰が引けながらのスタンプラリーです。気が弱い息子。

結局、スタンプは結構押して記念品をもらいました。娘もいろいろ写真にとり、調べておりました。観光にきたのか?スタンプを押しに来たのか?勉強をしに来たのか?なんだかわからなかった境港。

さて、帰りの電車。帰省ラッシュの激混みに巻き込まれて、伯備線は立ってギューギュー詰めの電車で帰ってきました。電車も遅れましたが、それなりに楽しかったです。娘ともよく話せたし。さて、明日は、最後の本の買い占めだ。