自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

超ショートに切った髪の毛をどうするか?

私は起業してしばらくして髪の毛をばっさり切りました。

ロングにしていると、人様に会う時にいろいろ手間な事。仕事をするのに、長い髪の毛がうっとうしかった事にあります。乾かすのに、1時間かかるし。

この冬、さらにベリーショートにしてしまい。この髪型で、ジャージとTシャツで出勤することもあります。特に、冬休みに入り、渡が家にいるので、大学の用事などででかけることもないし、多くのお客様は、お休みの人が多いので会う事もないし、というのが正直なところ。まるで男の子ですね。

ところが、開発リーダーは私のように身の回りを崩す事がなく、毎日革靴で出勤です。ジャケットなんかもよく着てきます。うちの会社では、私がシリコンバレーで、おしゃれじゃないカテゴリーの中にいる人の先端を行っている感じです。

開発リーダーには

「プチ営業妨害じゃないのか?」

などという事も言われてしまいました。

娘に話すと、舞台芸術(設定など)をやっていた彼女は、もちろん服の歴史も学ぶ訳で。

「そりゃ、いかんなぁ..」ということを言われました。

香穂の意見はこう。

そこまでショートな髪にしてしまったら、1920年代のフラッパーのスタイルにするしかないな。すごくかっこいいんだよ。そういう方がいいかもね。

ということでした。フラッパースタイルというのは、どういうものか?というと、彼女曰く、

1920年以前、アメリカの女性は、身体の線を強調したウエストを絞り込み、胸が大きく見える様なものを着て、髪の毛を長くのばしてアップに綺麗にあげたりしていた。ところが1920年になって、そういう女性の体型を強調するのをやめよう!という一部の女性が、ウエストを絞り込まず、髪の毛をベリーショートにして、つばが小さい帽子をかぶるというファッションがはやった。

で、画像で言うとこういう感じだそうです。

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たしかに、これだといいかも。

と思い、早速フラッパー帽を売っている店に行ったら、すごい事がありました。と、ここまで書いたら、明日の準備がある事に気がついたので、続きは明日。