自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

喘息の先生

渡の大好きな喘息の先生(写真)の日です。この先生です。UCバークレーにいらした頃に自閉をみていたそうですので、自閉にもなれています。測定などをするときや、渡の体に触れるものは、全て最初に渡に見せて、説明してくださいます。鼻を覗くときにいれるものは、こういう形、耳にはこれ、ライトは、渡がふっと吹けば、マジックのようにつくようにしてくださいます(渡が吹けば、先生がわからないようにONのスイッチを入れてくれる)指をはさんで測定するような機械は最初に母親にやって、それを渡に見せてから、計り始めます。すごい!渡は、絶大なる信用をこの先生に置いていて、むかしの治療の時は、先生に生意気なことをいったという経歴があります。

今日は、生意気なこともいいませんでしたが、相変わらず先生には、

リンガーハットファミリーレストラン)に一緒に行こう」

と誘ってました。お医者さんをナンパしてどうするんだろう・・。

丁度、この先生のところに行く前に、喘息の御母さんとあって、いろいろ話をしたので、ここに書いておきます。

喘息もちの子供をもったら・・・。

  1. 専門医につける場合は、専門医につくこと。(ここでしっかり指示を仰ぐ)
  2. 喘息は、発作がおこれば辛いので、ある程度発作を防ぐようなクスリも服用すること、
  3. 毎日、ピークフローで、計量する。

などがすぐにできることです。

この本は、私のお友達から、いただきました。

巻末には、治療法、クスリ等が詳しく載っていて、とても役にたちます、我が子が、喘息。友達が喘息。そういう方たちにも、ぜひ手にとってもらいたい本です。

あと、喘息で、悩んでいたら、ぜひ、ここにも連絡をとってみてください。

アラジーポット