自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

渡の行くべき学校の初日です

渡の学校の初日です。けど、学区は、なにも連絡をよこさないので、初日にはでれません。

先日IEPをリクエストしましたが、30日間の間に開けばいいので、あと2週間は、ひらかれないままかもしれません。ここが法律の不自由な部分ですね。学区が、子供のことを考えてくれているのでしたら、すぐに開いてくれるはずですが、そうではないので、ぎりぎりにならないと動かない。とんでもない話です。

しょーがないので、自宅で、お勉強になります。けど私が、教えられる勉強なんて、たがが、しれているのですが、友達が渡が学校にいけないというウワサを聞いて、天体望遠鏡を持参して、渡に見せてくれました。渡は、もうこの望遠鏡にはまりました。

自分ばかりが見てしまい、けど、

「独り占めしてはダメだよ。みんなで順番に見るんだよ。」

と教えてもらったのはいいのですが、自分がみたいがために、強制的に家にいる人全員に見るように言われます。

出張の中休みで、たまたま家にいたパパ等は、寝ようとしているのに、引っ張ってきて、見るんだと強制的に見せられています。寝巻きのまま、望遠鏡をみていました。

私は、天体望遠鏡は初めてで、一番わかりやすいので、というので、月を見せてもらいましたが、月の表面って本当にこんなふうに(写真)なっているんだ。。と驚きました。クレーター??というのかな?こういう穴が見える。

これは、ハマるわ・・・。あまりのうれしさに、<一回みては、踊る>(渡は嬉しいとジャンプしながら踊る。)繰り返しなので、ジャンプしたときに望遠鏡にぶつからないかとハラハラしました。

けど、私も感動でした。