学校の１年の３分の１が終わりました。渡も成績表が出ます。普通学級に籍をおく生徒は、学区が定めたゴールを満たしているか？で成績表がでます。各項目、日本でいう、大変よい、よい、普通、がんばりましょう、この科目は落第という感じで、
A,B,C, D,Fに評価が分かれ、日本とよく似た感じで、一枚の紙が渡されるだけです。渡は、普通学級にもかよっていますが、メインは、養護学級なので、、ＩＥＰで渡個人のゴールを定めているため、成績表は、担任の先生のフォームで、でます。なので各養護学級（スペシャルクラス）の先生が、いろいろ工夫をしたレポートカードがでます。渡の担任のシンシア先生の成績表は、すごいです。３ケ月を終えて、渡のショートタームのｺﾞｰﾙ（成績表）は、どれくらい達成されているか？などに加えて、クラスでの渡の様子や、行事での状態、受けた小テストや先生の感想、渡が行ったプロジェクトのレポートなどがかかれているので、
写真のように分厚くなります。表紙も先生が全部つくってくださいます。このぶ厚い成績表、何時間みてても厭きない。シンシアが本当によく渡をみているのがわかるし、こんなところもあるんだ！みたいな、感じです。香穂の時は、数値だけをちらっとみたような気がするなぁぁぁぁ・・。という反応だったので、ごめんね。香穂。本当は普通学級でも渡のような成績表がでれば、自分のことなどもよくわかっていいのでしょう。成績表で、数日、楽しませてもらいます。
