自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

「4月の平日に、お目当ての美人花嫁はいない。」

とわかった渡ですので、今日は、一言も「花嫁さん」を口にしなくなりました。

こうなると、とてもラクな、私と香穂。何をするか?ですが、あとは、m&mというチョコレートの会社の専門店を見たり、大通りを歩いたりして、すごします。

渡がツイていることは、なんと、きのう今日と、ラスベガスは、記録的暑さで、本来なら、泳げないはずの4月にプールびよりになっています。きのう今日は、夏です。私も、プールサイドで、カクテルを飲みながら、本を読んだりしていました。今回泊まったホテルは、ここです。クリックすると、音がでるので、周りに気をつけてから、クリックしてください。

このホテルの特色は、カシノなどで、お酒を運んでくれるお姉ちゃんが、ラスベガスいち、露出度の高い服を着ています。で、年齢も全体的に若く、渡タイプのお姉ちゃんが、多い。これは、渡がここに泊まりたい理由です。あと、バフェが、ほかよりも、少し高いですが、たくさんの食べ物の種類があり、渡でもたべれるし、香穂は、食べることがなによりも好きなので、香穂の大好きな場所です。この二人の意見を満たすのが、ここですので、今回は、このホテルに泊まりました。少し、ベガスのダウンタウンから、離れていますが、私たちは、ダウンタウン自体は、一度いって、歩けば、もう用事はないので、ここで、十分。あと、カジノの各場所にお立ち台のような小さい台があり、お姉ちゃんや、お兄ちゃんが、音楽に合わせて踊ります。渡は、お兄ちゃんが踊っているのをバフェの列に並んでいるときに見て、自分が持ってきていた待ち時間に読む本と持ってくれ。と私に手渡しました。なにをするのかな?と思ったら、

"Wata dancing!"

といって、お兄ちゃんの前で、踊りだしました。渡は、音楽に合わせて踊るのが、大好き。周りでみていた人も渡が踊りだしたので、拍手したり、ほかの子どももつられて踊ったりと、だんだん、ダンス会場のようになってきました。どこにいっても、それなりに楽しむ渡。楽しい旅行でした。明日帰路につきます。