自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

センサリーについて

渡の所属するプログラムのPTA Meetingに出てきました。

渡はサンタクララカウンティが運営する、カウンティプログラムの

Autism Project

に所属しています。

   #このリンク先、本や法律などなど、いろいろなリソースがあります。

ここは州立PTAなので、いろんな意味で、結構すごい。私は、ここでもボランティアをしています。

きのうの集まりは、スピーカーを呼んで講演をしてもらい、その後、活動報告、情報報告などでした。

The Sensory Center

の所長がやってきて話をした。私が英語がまったくわからないので、香穂に訳してもらったけれど、どうも光がいっぱい脳におくられると自閉症児は、視覚、記憶力、言語などの能力があがる人が多いというところに着眼したセラピーのようだった。けど、100%全員に効果的ではないみたいだけど・・。自閉症児はリラックスすると、いろいろ覚えることができるが、ハイパーな子供が多いので、少し難しいそうです。マッサージとかも効果的な子供が多いらしい。

それで自閉症児というのは、普通の子供より、本当は、いろいろ「知りたがっている子供」だ、

そういうお話でした。

で、きのうすごい!と思ったのは、Centers for Disease Control Statiscの発表によると、現在166名のに一人の割合で、自閉症が生まれているらしい。これはすごい数だ。昔は、1000人に1~2人とか言われていました。私が渡の診断をしていただいたときは、これくらいの数を聞かされました。ダイヤモンドをもってる人の数より、自閉症の子供のを抱えてる親のほうが少ないんだと思い、私は得したのかなぁ?と考えたくらいでした。

Over Diagnosis(過剰診断?とでもいいますか)だという声もありますが、それはベツの機会に話すとして、認識されてるというのは、大事なことです。

このMeetingは毎月第1木曜日6時から8時までで、48時間前に言えば、babysitterのサービスもあります。誰でも参加できます。(ベツに自閉症の親じゃなくても、メンバーじゃなくても参加できます)興味のある方、いらしてください。場所は、

McKinnon School -

2300 Moorpark Ave

San Jose, CA 95128-2615 (ROOM 9)

です。