朝おきたら車のタイヤがぺちゃんこに。
ありえないわー。と言いながら、近くのガソリンスタンドにもっていったら、修理代$20で修理してくれました。ちょっと高いなー。
と思った今日でした。
私が日本に行くためにほしいものがあったらメモに書きなさいね、と渡に話しました。そうしたら、渡されたメモがこちら。
半端なく大阪人だった。というのも、内容は、
1.やきそばUFO
2.あんぱんまん ペロペロチョコ、グミ
3. カステラ
4.のりたま、緑黄色野菜ふりかけ
5.ポケモンお茶漬け
6. UFOプチ.....
等々が並び、やはり発達障害も併せている自閉症なので、まだまだ欲しがるものが子供だなー、微笑ましいなーと親バカに浸っていたのだけど、よくみると単位が全て”箱で購入”でした。さらに"Boxes"になっているにもあるので、箱を複数!!UFOの1箱には10個のUFOはいっているので、それ複数っていうと最低20個の焼きそばUFOを買って帰ってこいということだわ!それを10種類のお土産に書いてある。渡、それはお土産っていわないんだよ。もう輸入だよ...。
今年は渡が畑を始めた。自分で苗を選んでトマトや、ズッキーニ、かぼちゃを植え始めました。毎日毎日、丁寧に水をやり、雑草を抜き、ここまで大きくなりました。
トマト
けどなぜこんなに畑をしたかったのか?と思い、聞いてみたら、
トマトを10個収穫して、10個$3でママに売る
そうだ。
えっ?高くないか?これプチトマトじゃないの?さらに、その収入は、お姉ちゃんに会いに行くための資金にし、おねえちゃんにディズニーランドにつれていってもらって、お姫様に会うそうだ。えっ?私、自分に法外な値段でトマトを売りつけられるために、苗のお金をだしてあげたの?かぼちゃのタネは、こちらでお住まいになっていて、日本に戻られた方からいただいたものですが...。自閉症なのに、すごい起業家精神...。どんどん仕事を作り出す渡....。
めざせわらしべ長者2号
な渡でございます。
香穂が学部時代にお世話になった大学。今年の卒業式は、呼んでも来てくれない大物ゲストがやって来て、みんな大騒ぎに。セキュリティもの人たちもタジタジなゲストが複数でやってきた!すごいわー。さすがこの大学。
やっぱ田舎すぎるんだよ....。
きのうに引き続き、理系の人のお話。開発リーダーはバリバリの理系で数値の裏付けというのに対しては、結構盛り上がります。いつも
「数値的にはどうなのか?」
なとどいう私の質問にもクリアに答えてくれるし、よく人の話も聞いています。けど、数値が証明できない話には興味がないのに、宇宙人は入いるかもしれない、宇宙人による誘拐とかはありえるかもと思っていて、ちょっと怖いなぁとは思っている模様。
なので、こういう人に怪談話をしたら怖がるんじゃないか?と思った私。
私は宇宙人なんて、いないと思っているし、もっと身近な怪談話は、実際にあったことが元になっている話もありますのでcそちらのほうが怖い。
播州皿屋敷のお菊の井戸なんて、姫路城に実際にあるし...。なので、本当に怪談話をリーダーにしたら、絶対に怖がるに違いない。これは面白いかもしれないと思い、
怪談話をきいたら、マジで怖いんじゃない?夜、眠れないんじゃないの?
と、聞いてみたら、
それがね、僕、怪談話はイメージできないんです。長い間、人を恨むとか、気持ちが残って化けて出るとか、あまりイメージできないので、怪談話をされると眠くなって寝てしまうんですよね...。
怪談話で寝る!
あぁ、確かにそうかも。人を恨んだり憎んだりしないと怪談話は、成立しない部分が多くあるので、そういうことがほぼほぼないリーダーは、ないだろうな。素直に正直に生きているので、あまりそういうこともないんだなと思った今日でした。
うちの会社の理系の開発リーダーのお話です。
私はここのところほぼ毎日ランニングをしておりますが、開発リーダーは、
ゆみさん、頑張ってますね。僕も一緒に走っていいですか?
というので、どうぞ、どうぞ。走ると気持ちいいので、頑張りましょう!とお勧めしました。
で、どんどんと走っていると、なんと車道のど真ん中に大きな亀が止まってる。
あーー!!これは危ない。道幅がとても広いところだったため、車の速度はとても早く走っています。運転している人たちは、まさか大きな亀がいるとはおもわないだろうし、ダンボールか何かが落ちていると思って、そのまま亀を轢いてしまうでしょう。
大変だ!!この近くの数百メートルいったところに池があるので、間違った方向にでてきてしまったのでしょう。
あわてて、池の方向に向かって亀を進めようとする私。けど、亀は驚いて、頭も足も全て隠してしまって動く気配ゼロ。ならば、手で運ぶかと思って、手で亀を持ったら、亀は怒る怒る。食いつき亀だったら怖いので、後ろから、押しながら池の方向にひきづるようにして進めました。とにかく一生懸命に後ろから押して行くとなんとか池のふちまでたどりついた。
亀を池に落とすのは、本当にこの亀が池に入りたいのか、どうか?は解からないので、池まで数メートルの所の草の上に放置しておこうと思いました。あとは亀自身の判断でどうにかするだろうと。そしたら亀は目にも止まぬ速さで歩いて池の中に入っていきました。開発リーダーは、
ゆみさん、亀を助けましたね。やはり、この池から迷子になった亀だったんですねぇ....。そういえば、昔話で、亀を助けた人いましたよね?
開発リーダーは昔話をあまり知らない。小さい時は翻訳物の小説のようなものばかり親御さんから読んでもらっていたので、あまり知らないようだ。浦島太郎も思い出せないのか、知らないのか興味がないのか..なのだ。余談だけど、あまりに昔話に興味もないし、知らなさそうなので、前に「絵姿女房」の話もしようとしたら、
「S型女房があるということは、N型女房もあるということですか?」と聞かれたこともある。リーダー曰く、どうも私がおっちょこちょいなので、S極女房を言い間違えたので、磁石のS極とN極のように、2つの話があるのか?と聞いていたのだった....。
あるわけないだろ!
と話しを戻して、亀を助けた昔話は、
「浦島太郎」ですね。
浦島太郎だよ。
と私がいうと、
えっと...どんな話でしたっけ?
と言うので、簡単に説明。
浦島太郎が浜辺で子供達にいじめられてる大きな亀を助けて、そしたら亀が後日、竜宮城につれていってくれて、乙姫様たちと大変楽しい時間をすごすのだけど、ふと自分の家が気になって戻りたいと言うのさ。乙姫様は、悲しむのだけど、お土産にあけてはいけない玉手箱をくれるんだ。それで浦島太郎は、家にもどるのだけど、町の様子も変わっていて、自分の家も無くなっていて、数百年の月日が経っていたんだよ。浦島太郎はわけがわからなくなって、開けてはいけないといわれていた玉手箱を開けてしまって、そこから煙が出て自分もあっという間にすごい年寄りになってしまうんだ。
開発リーダー、走る足を止めて、
あぁー!
と何かを思いついたように嬉しそうな顔をしている。やった!浦島太郎の話を思い出したか!あれは、桃太郎と最後がごっちゃになる人がたまにいるんだよね。浦島太郎は、浦島太郎で桃太郎ではないのさ。微笑む私。再び走り出しながら、開発リーダーが言った言葉が驚いた!
浦島太郎の話は、子供に相対性理論に興味を持たせようとするために出来た話ですね。
今度は私が足を止める番です。
ありえんし!!そーたいせーりろんだぁぁ?? 浦島太郎は、まったく関係ないし!!
それはね、光の速度に近い速さで動いた人の時間というのは、地球にいる人よりも時間の進み方が遅くなるんですよ (映画の猿の惑星とか)。だから、浦島太郎の話は、子供達に相対性理論を教えるためのきっかけの話ですね。
いやー幼稚園で浦島太郎の話を先生にしてもらってもその後に、「相対性理論の話」なんてしてもらったことないし、作者も相対性理論を分からせるために作ってないし。どうしてたがが浦島太郎で、相対性理論がでてくるのか謎なリーダーでした...。普通に昔話がきけないかね..。
私はお酒が好きです。特に、ワイン、日本酒、ビールが好きなのですが、私の住む地域もワインの産地。ベイエリアはNAPAが有名ですが、NAPAは、観光地化しすぎてしまってあまり好きになれないどことか、いくとご機嫌で帰ってこれない。そんな中、地元の美味しいワイーナリー巡りをしてきました。この辺りで、有名なワイーナリーは、スタンフォード大学の出身者が多く、まずはRidge
ここは、ポールドレーパーが、みんなで夏に山にこもってワインを作ってみたら、すごく美味しくてそのままワイン作りをしてしまったというもの。リッジワインの有名はな話は、フランスワインに勝つことになったパリスの審判。詳しくはこちらをクリック→
パリスの審判 | リッジについて | リッジ・ヴィンヤーズ RIDGE VINEYARDS カリフォルニア・ワイン
こんなワインがあります。
試飲リストはこれとか。
さらに今回行ったのは、Rhys
ここは一般には公開していなくて、買う権利をもらうまでに1年かかります。非常においしいワインを頂いて参りました。あぁー。楽しかった。
アメリカのホテルは、広いので、割と好きですが、いろいろ厄介なこともあります。とくにお風呂場。
日本だと湯船があって、入れるのだけど、アメリカは結構いいホテルでも湯船がなくてシャワーだけの部屋があるところもあります。とくに水不足のカリフォルニアに多いのかもしれません。
そういうところは、他にも売りがあります。
1.シャワーのノズルが固定式になっていて、水圧が強く10段階のシャワーの種類を選べる。うたたせの湯みたいなのや、ミストみたいなもの等々..。
私はどのシャワーにしようかなーといろいろ考えて、入るのだけど、そもそも固定のシャワーの位置が高すぎて触れることができない。ハンドルは下にあるので、浴びれないことはないのだけど、シャワーのお湯が出てくるところにはふれられないので、豪雨のような水の中で浴びることになるので体を洗う時も全て自分にかかってくる。
2.広い風呂場が売り。
おふろが「わぁぁー!!広ーーい!」と入る前は大喜びなのだけど、入ってみると広すぎて、熱がどんどん周りに逃げて、どんどん寒くなる。
3.寒いので、湯温を最高に上げてみるも...。
広すぎて寒いので、勇気を出して湯温を一番の高温にしてみても、なんとぬるい。熱めのお湯が好きな私は悲しくなる。けど、私だけが悲しいわけじゃない。大阪出身の私が浴びてもぬるくて悲しいのだから、江戸っ子の人があびたら、もっと悲しいに違いないと思い、起こってもいないことを想像してしまって、さらに悲しさが増す...。
ということが、たまに起こるアメリカのホテルです。