朝4時半くらいから目が覚めるわたし。
まずは朝ラン。昨日の雨もあがり、曇りですが、走れました。
こんなところの周りを走り。
帰りの道ですごい名前のマンションを発見。
ネオステージ長者.....。
いやー。このマンションの所有主。「どんなけ自分が金持ちって言いたいねん!」と思い、ネーミングセンスに笑っていたら、少し進むと、こんな郵便局を発見。
郡山長者郵便局
えっ?もしかしたら、長者って地名かも??と思い始める。調べてみると昔ここには虎丸長者という富豪がいて、家光などとの伝説がある人が住む場所でした。
ということで、ホテルに戻り、腹ごしらえ。
本日は、会津若松に向かいます。本来の目的は、猪苗代湖の北側にある土津神社(はにつじんじゃ)だったのですが、会津若松の鶴ヶ城を見ていこうと思ったこと。昨日聞いた宮泉銘醸(冩楽というお酒を作っている酒蔵)で販売されている期間限定酒を買いたいことなどがいく理由になりました。
電車で会津若松に向かったのですが、とにかく景色が日本の田園風景。
あと1ヶ月くらいで、収穫かな?という感じでした。我が家の香穂の名前は、稲穂が香るところから取っています。父方の実家が高台にあり、その前庭から見える景色が秋は稲穂が風にそよいで、まるで大きな稲穂の海みたいに見えました。その香りがすごく良くて、その景色からついた名前です。稲穂は日本人にとってはすごく大事です。香穂も我が家でも社会でも大事にされ、愛されればいいなと思いつけた名前です。
そんなことを思いながら会津若松駅到着!
あいづっこ宣言
いや、やはり我慢が苦手、ならぬことはならぬとか、自分にここまで厳しくできないわたしは、やはり会津に生まれることはなかったのね。法律があるのか、ないのか、とにかく街が活気に満ちて、なんでもありありの大阪で生まれ育ったわたしとしては、やはり大阪でしかうまく育たなかったのかなと思ったりしておりました。
さてさて、速攻で、宮泉銘醸に向かいます。
ありました!たしかに、これで終わりだそうです。
間に合ってよかった。家族におくり、自分が飲む分もホテルに送ります。
おなじみの冩楽(しゃらく)は、今回はパス。
今回はあまり流通していない宮泉を大量購入。アメリカに持って帰ります。
さて、鶴ヶ城に行き、見学。
さてさて、今回のメインイベント。土津(はにつ)神社に向かいます。
昼間は、2時間に1本しか走っていない磐越西線で行きます。2時間かけて、猪苗代駅に無事に到着。
タクシーでにむかったのですが、ここは保科正之が祀られているところで、わたしはこの土津公と呼ばれていた彼の功績が結構気に入って、どうしても来たかった。タクシーの運転手は心得たもので、わたしが土津神社にいきたいというと、保科正之のゆかりのある場所を解説しながら、土津神社に連れて行ってくれました。
鳥居。
鳥居から、山道は結構暗い。
なんだか、暗いなーとおもっていたら、こんな看板が。
いや、熊注意っていわれても、注意しているだけじゃ無理だろう。熊に「人間に注意」と教えてもらいたい。ということで、歩き続けたら、奥の院の墓所に到着。
奥の院には入れませんが、墓跡はみれた。
ううっー。感動。
ということで、猪苗代駅に向かったら、本日の目的地の会津磐梯温泉行きの電車がでていってしまって、また2時間電車がない。といので、今日の宿泊地まで、贅沢してタクシーで到着。けど、これがまたよかった。わたしが土津神社にきたというと、いろいろ保科正之のはなしをしてくれて、さらに、いまからいく会津磐梯温泉の伝説や言われなどを話してくださった。面白かった!
ということで、本日の宿。
美人になるらしいが、時すでに遅しのわたしは、そこは期待しないwww
お庭が綺麗で有名な温泉宿です。こんな感じ。
で、一人で泊まるというのに、広い部屋に案内されてしまった。
まずは廊下。
部屋
寝室
お風呂
お風呂は大浴場があるので、いらないかな?とおもっていたのだけど、深夜2時には、大浴場が閉まるらしい。時差があるわたしにとって、これは痛い。ということで、深夜にこのお風呂に入りました。
さーて、夕飯。わたしが旅館に泊まる時は、「どの地酒がでるのか?」が何よりも大事なので、飲める地酒は調べまくり。
どれも美味しかった。
テキトーにおかわりしつつ、楽しい夜を過ごしました!
さて明日は、実家のある大阪です!