自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

異常気象で42度のシリコンバレーで、自閉症の渡は、稼ぎまくろうとする件

今日は夕方でも42度とか暑かった!長年住んでこんなことは初めてかも。

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緊急警報まででました。

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英語だけでなくスペイン語や、ベトナム語でもながれてきました。その度にうるさく鳴りだす私の警報。

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一度にまとめて送れた気もする。

クーリングセンターも空いているので、そこにいけというのまで緊急警報で流れた。

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我が家は、クーラーがないので、子供達も会社に避難。1年にすごく暑くなる日は、いままでは、五日くらいだったのに、今年は多い気がします。さらに、ここまでになるのは初めてだと思います。

会社にいても2回の停電に見舞われながらも、娘は黙々と自分のことをコンピューターに向かってやっておりましたが、自閉症の渡は会社の中で、ゴミ捨てや、整理整頓、データのまとめ、レシートの整理の仕事を一人で見つけては、どんどん交渉してきて、

「1ドルくれ、2ドルでどうだ!」とか、どんどん値段を釣り上げて仕事をしてお金を要求してくる。(ディズニーのお姫様に会いに行くらしい。)次々に自力で仕事を見つけて、稼ぎまくろうとする守銭奴、渡。ぼーーっと聞いて、うかつに頷くと、どんどん仕事をこなしてお金を取られるので、ひとつひとつに、

「いや、その仕事で、その金額は高い。それはありえない」とか、きっちりと値段交渉をする大阪出身の私。なんか、まるで会社内がオークション会場に変更。わざわざ大阪の黒門市場や築地にいかなくても、仕事の競り落としだけは、しっかりと行われて行く。うちの会社が仕事市場卸売市場に変わった瞬間。うかうかしてると巻き上げられるので、ここは、母も必死です。親子だからとか、我が子だからとか甘やかせられない。けど、おかげ様で会社は安価ですごく綺麗になりました!ありがとう渡!