香穂と渡とで、龍馬伝をみていました。録画されたものをみているのですが、現在5話です。黒船が出て来て、ペリーやその家来が話しだしたら、香穂が大笑いしました。
私は訳がわからすに、香穂に、なにが面白いのか聞いてみました。
「あのさーこのペリーの家来。歴史では、ペリーはロードアイランド州(東海岸)の人だし、黒船に乗っている人たちは、イギリス英語の人が多いはずなのに、すっごぉぉーいカリフォルニアなまりだ・・。東海岸はいつからカリフォルニア人になったんだー!」と笑う香穂。
私、びっくり!
「そんなに違いがあるの?」
「ちがうよー。大阪弁と標準語くらいちがう。だってさー。私の友達のYちゃんのお父さんってロードアイランド出身で、彼の英語は、すごく品があるでしょう?カリフォルニアなまりじゃないんだよ。カリフォルニアは、もうちょっと言葉が雑。だって、テレビで、標準語話すところで、大阪弁話してるのみたら、笑うでしょう?」
たしかにそのお父さんは、綺麗な英語を話すなーと思っていたんだけど、それは育った環境がきびしかったからかな?と思ったけど、ちがうんだー。
たしかに、日本でさえ、東京ー大阪で500km離れただけで言葉が違う訳で、アメリカのように広ければ、サンフランシスコ(西海岸)とニューヨーク(東海岸)の間は、4000Km以上離れている訳で、そりゃ、なまりもありますね。
私は、ただ単に、龍馬伝
「そうそう、そういう歴史の流れだったな」とか思いながら見ていたんですが、育った環境がちがうと、感じるとことも違いますね。
香穂と見ると笑いのツボがちがう「竜馬伝」です。