自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

渡の学校が始まった!

渡の学校が始まりました。試験的に2~3ヶ月通います。なので、私が送り迎えをしますが、片道約60kmです。帰りにディケア等によるので、一日の走行距離は、200Kmになりますが、用事等で、自宅から2往復し、買い物等をすると、一日の走行が、400km近くになることがります。アメリカで母親業をすると、タクシードライバーになるという人が多々おりますが、私の場合は、トラックの運転手と化しています。こうなると必要なのは、体力です。私が運転できなければ、渡が学校に行けない訳で・・。なにがなんでもここ数ヶ月は、風邪はひけません。体力を蓄えるためにGym通いを始めました。

子供のためだと思うと続くのがおかしいですね。ダイエットだと続かないけど、子供のためだと続く。母って強い。


その学校ですが、これがまた、若い綺麗な優しい先生が多く、渡は、もうパラダイス。学校で2番目に年上になる渡は、もうお殿様ぶりを発揮です。若い綺麗な先生を侍らせて歩いては、大喜び。用もないのに、トイレにいったり(トイレに行くときに通る部屋に、超美人の事務のおねーちゃんがいる)と悪行ぶりを発揮しておりますが、先生と

「まっ初日ですから。」

という話になり、少しづつ様子を見ながら、行動面は、うちあわせをしましょうとなりました

IEPも年に2回開いてくれるらしく、こちらは、言った要求は、いまのところ、何一つ断られていません。

通学は、山の中を抜けて都会へと行くために、自然が好きな渡は、もうニコニコです。

このまま順調に行ってもらいたいもんです。