自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

ツアー2日目

ツアーの人たちは、Google,Oracle,などを見学します。それと、シリコンバレーの名所めぐりをして、ホテルに帰還。

それから、学生パネルが始まります。詳しいことは、参加されたツアーの方々が書くと思うので、割愛。

参加者の方、リンク張ってください(笑)

ホテルに帰還後は、こちらの大学院で学ぶ人たちの話を聞くのですが、(ディスカッションですね)

私は、今回のツアーでは、このあたりで、渡米組と、在日組が分かれると思っています。

というのは、アメリカの会社をみて、学校のことを聞けば、渡米するときの流れが、はっきりします。で、

「来たいな」

と思うか、

「いや、ここで見たものを参考に、日本でがんばろう」

と思うかが、この日でなんとなくぼんやりと、決まってしまうという運命の日ではないかと。

私は、ホテルに帰還したあたりから、参加したのですが、参加者の方々は、ご自分で気がついていないのですが、目の輝きが変わってしまっているんですね。

これは、ツアーを企画し、受け入れる側の醍醐味。とても楽しい。

きのうの梅田望夫さんのお話でも梅田さんは、本当に真剣に体当たりで、ツアーの方々とお話してくださいました。

ここにあるように、

はてな創業者の近藤さんの「必死になって生きる狂気」

って、すごいと思う。いやぁ。。必死になって生きてゆくなんていう言葉を読むと、のんびりしたいな、と思う人もいれば、必死で生きていく楽しみっていうのもあります。

学生さんをみていても、きのうの梅田さんの話を聞いていても、私は、やっぱり、

「必死になって生きる」というのをしたいと思うなぁ。けど、狂気の世界にまでは、到達できるか、どうか・・。

さて、濃い日々は、あと2日続きます。懇親会もおもしろかったよ!今回は香穂も参加。おこちゃまなので、早めに退散しましたが、彼女も高校の教科書などを持ち、アメリカの高校の話をしておりました。