1000円の受講料っていうのが、納得いかない私ですが、会も運営にお金がいるそうなので、しょーがないそうです。けど、1000円分、
元を取り戻していただけるように、話をしましょう。
発達障害児への個別指導計画(IEP)を考える
~アメリカでのIEP実践とのつきあいを通して~
平成14年に文部科学省が調査研究会に委嘱して実施した全国実態調査では、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、高機能自閉症等特別な教育的支援が必要な子どもたちが、通常学級に全体の約6%在籍している可能性が明らかになりました(学級担任回答)。アメリカでは5.5人に1人が何らかの障害を有して生まれてくると発表されたそうです。
アメリカでは、IEDA(連邦障害児法)によってどの子も普通学級に参加することができ、法改正により普通学級の先生にもIEPに出席しないといけないという法律ができたそうです。日本では平成19年4月から特別支援教育が正式に実施されることになり、IEPに関する実績が少ない小・中学校においてもIEPに基づいた実践が必要になってきます。
久保氏のアメリカでのIEPのおつきあいの様子とIEPの獲得、維持することの親としての苦労話などを聞かせて頂き、これからの日本での実践にいかしていきたいと思います。
日 時: 2006年11月19日(日)
受付 13:00~
セミナー 13:30~16:00
会 場: 名張市武道交流館いきいき (名張市蔵持町里2928)
TEL:0595-62-4141
講師プロフィール
・現在、14歳(長女)と11歳(長男)の子の母。ご長男が2歳の時、「自閉症」と診断を受けられる。
・それ以来、10年以上のIEPとのお付き合いが始まり、ご長男のIEP実践やそのお手伝いをされてきた。
・日本では講演会等で、アメリカでのIEP実践についての講師を務められている。
申し込み方法
10月31日までに下記郵便口座に受講料を
お振り込みいただくか、受講チケットを直接
お買い求め下さい。当日は受講チケットもしくは払込時の受領証を受付にてご提示下さい。
郵便振替口座: 00820-3-116087
加入者名 : 発達障害セミナー実行委員会
主 催:発達障害セミナー実行委員会
問い合わせ先(発達障害セミナー実行委員会事務局)
地域生活支援センター「ぱれっと」(社会福祉法人 名張育成会)
FAX:0595-65-8210