自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

レムコールハース ドキュメント

行動主義―レム・コールハースドキュメント

行動主義―レム・コールハースドキュメント

先日、瀧口さんにお会いした。あのレムコールハースドキュメントを書かれた瀧口範子さんです。我が家の夏の旅行は、瀧口さんにシアトルの図書館を勧められたことで、シアトルに車でいくことになりました。瀧口さんと散々レムコールハースの話をしていました。瀧口さんいわく、「彼は、死ぬときになにひとつ、思い残すことがないんじゃないか?気持ちよく死ねる人じゃないか?」とはなしていました。

プラダのショッピングビルは、彼の設計による建物になります。

瀧口さんから、シアトルの旅行の件を聞かれたので、すごく刺激的で子供たちも喜んだとお話しました。それに、渡は、この夏の旅行のことを普通学級でプレゼンテーションをしたとお話したら、自分のことのように、喜んでくださいました。この本、誰も成功しなかった、レムコールハースの密着取材によって生まれた本です。彼女の一本スジがとおっているところと、人を包み込む優しい雰囲気は私は、大好きです。いい方にお会いできて、幸せな一日でした。

話はかわって、今日も渡はプールにいきました。今夜からお天気が荒れ模様なので、喘息がでる可能性大で、明日からは、プールにいけないかも。。とおもい、行ってきました。追いかけっこをしよう!というので、したのですが、私は、陸では渡に勝てるが、水の中では、かなわない。一生懸命泳いで追いつこうとしたけど、無理。渡は手加減をしないので、結局、水中での追いかけっこは、私が、泳ぎがヘタなために成立せず・・。かけっこだったら負けないんだけどな。渡も、

ちょっと申し訳なさそうな顔をして、プールを後にしました。