自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

サクラメントにある電車博物館

州都サクラメント市での2日目。渡はホテルでお留守番できるというので、わたしは朝からランニングして、さっぱり。

California state capitalの隣も走ってきました。

さてさて、渡のお楽しみの「鉄道博物館」でございます。わたし的には、やっぱ京都のほうがすごいなと思うのですが、今から京都に行くわけにもいかない渡は、ここで楽しみます。

きのうの自動車博物館と違い、渡は1本、1本、丁寧に見て行きます。いやー、燃費いいわ〜。長い時間をここで費やせる...。嬉しい。

けど、まぁ1日ここで過ごすというほどでもなく、夕方前には、飽きてきたので、サクラメントの古い町並みやダウンタウンを歩きます。と言いつつ....

今回の旅行の大きな目的

「缶に入った地ビールを買う」

これは、渡が小さい時から、気にかけてくださっているおばさまが、もうご高齢になられて、お一人での遠出が難しくなられています。ビールが大好きなので、缶に入った地ビールをお土産に買うというものです。

渡もこの「チーム渡」の一員であるおばさまが大好きなので、文句も言わずに、ビール探しにつきあっています。きのうレストランで、試飲している私は、彼女の好みのものをすでに見定めております。けど、サクラメントの困ったところは、駐車場。

お店に近いところに車をとめるのは難しいので、結局、離れたところに止めて足で稼ぐ感じになります。

こんなビールやなどにも寄り、ガンガンと買いまくる私。

歩きながら、どんどん重くなる息子のバックパック。

けど、誰にあげるための買い物か?を知っているので、絶対にわたしに

「持って」とか、「手伝って」

とか言わない。最後まで自分で持ちたいみたいだ。男だねぇ...。

ということで、買い集めたビールはこんなもの。もちろんリーダーのお土産や、わたしの分もあります。

これは重かったと思う。よくがんばったね!渡!!喜んでくださると思うわー。