CNNのニュースです。
自閉症は、100人に1人の割合で存在するということが報道されました。2003年には、これは150人に1人でした。
ワシントンポストはもう少し詳細に報道していて、2007年現在で3歳から17歳の自閉症の数は、91人に1人だそうです。
Autism Speaksでは、3歳から17歳の男の子の58人に1人が自閉症だと言っています。
すごい数になってきました。
CNNにもありますが、自閉症の人が生まれた時から、亡くなるまでに必要な医療保険代金*1は、1人1億6千万円(計算しやすいので、100円レートで)と言われています。
すごい金額です。
普通のサラリーマンが、
「はいどうぞ。」
と払える金額ではありません。
ここには、スピーチセラピー等も含まれますが、今回のオバマ大統領の政策だけでは、なかなか難しいものがあるのも事実。
あらなた政策を考えていかないといけないアメリカです。