渡のモメゴトとすると、なんか表題が、渡が悪いことをしているみたいですね。やってるのは大人ですが・・。
さて、10時前に通訳さんが来てくれました。PTA会長さんと再度打ち合わせをして、その後、アドボケイトからの電話を待ちます。
電話がこない・・。10時15分になってもこない。私と通訳さんは、いろいろな話をしながら待ちました。11時まで待っても掛かってこない。結局11時半頃まで、障害児の話や、香穂の話をしてました。いろいろ知恵や情報をつけてくださって、感謝です。
11時半に、PTA会長に電話をして掛かってこなかったことを伝えました。
夜にバッチリした首切りノーティスの手紙が、EMAILで送られてきました。すごい。。会長。
すごすぎる・・。
ここで通訳について少し・・。私は通訳さんの好き嫌いがとてもあります。IEPに参加していただく限りIEPのチームメンバーなので、訳してくれれば誰でも言い訳では、ありません。まず、IEPは、シリアスになりがちなので、その雰囲気に耐えれる人。その雰囲気が耐えれない人だと、今度は、私に
「これはしょうがないわよ。学区もお金がないし。。」なんていうのを私にいって、私の口を封じようとする通訳さんもいます。こういうのは、私は、とても苦手です。私は、渡のことに関して、どうでもいいような「しょーがない」ですむような、ことは学区に要求していません。渡が必要だから、話していることです。
このように、こういう信念を通していると、どうなるか?というと、通訳で、助けてくださる人は、本当に子供のことを考えてくれて、すばらしい精神力と知恵を持った通訳さんが残ってきます。
今、お願いしている通訳さんは、最近会いました。本当にすばらしい人です。これも渡がもってきてくれた縁ですね。
それまでは、渡が1歳の時から見てくれていたセラプストの方が、通訳をし、私へ知識をつけてくれ、法律まで勉強してくれて、IEPでは味方になってくれた人です。
この方も今回のIEPに出てもらえるように依頼をしますが、私がここまでこれたのは、このセラピストさんあっての我が家です。香穂のこともいつも気にかけてくださっています。
よくこのブログを読んだ方から、
「すごいですね」といわれるのですが、すごいのは、このように私や渡や香穂を助けてくれる人です。このようなセラピストさんがいて、私は、最悪のことも考えずに、渡の世話をしていました。自閉症児は、母親一人のみでは育てられません。(どの子供でもそうですが・・。)こういう人たちにはぐぐまれながら渡は大きくなってきました。人の心を人一倍頂いた渡と香穂は、わたし一人のみががんばって育てたのとは、ちがい、人間的に少しづつ豊かになっているのでは?と思います。