自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

岡持ち

おかもちの話です。

私はポータブルのアングリーバードのUSBメモリに、おかもちの携帯ストラップをつけております。(アングリーバードも随分古いけど、これ丸くて、可愛くて、使いやすいのよぉ。)

それを会社で見た開発リーダーが、

「それは何ですか?」と聞くので、驚いた。

おかもちだよ。と言っても「おかもちって?」言ったままわからないらしい。うっ...。年齢差を感じてしまう。そのオカモチって、これです。

大阪出身の私は花月食堂のおかもちを持っております。よくできていて、シャーペンと比べるとこれがどれだけ小さくて可愛くて、よくできているか?がわかります。

けど、衝撃。おかもちが通じない時代になったのね...。

サンタクロースのチョコ

クリスマスに皆様から頂いたチョコレートが複数あります。お菓子の中でチョコレートが一番好きな私は、もう億万長者になった気分。新年からとても気持ちがいいです。特にアメリカ製のチョコ🍫も好きなので、ホクホクです。

そんなチョコの中に、サンタクロースの形をしたチョコレートがありました。娘の香穂が、

「こういうチョコってさー。どこから食べるか考えちゃうよね。どこから食べる?」と聞かれたので、速攻で答えた。

「喉笛」

娘、無言だった.....。

フィロリ・ヒストリック・ハウス & ワールド=クラス・ガーデンに行ってきました。

フィロリ・ヒストリック・ハウス & ワールド=クラス・ガーデン

Filoli Historic House & World-Class Garden

filoli.org

に行ってきました。

私たちは、フィロリ・ガーデンと呼ぶこの場所。Redwoodの方にあります。広くて数時間過ごせるので、渡が広くてのんびりした屋外が好きなので、香穂が選んでくれました。

入場料が

大人 $45

子供(5-17歳) $35

5歳以下 無料

ということで少々お値段が張ります。

けど、ネットで検索したら割引などもあるかもなので、探してみるのもいいかもです。

ここは、20世紀初頭の黄金時代を象徴するような広大な歴史的邸宅と綺麗な庭園があります。

邸宅はこちら。

お庭は、こんな感じ。

とにかく広い。

ただこの時期に行ってもほとんどお花は咲いていないので、バラが綺麗な4-5月くらいに行くと本当に綺麗なんだろうな。と思う場所です。

鈴蘭の花を見つけて、大喜びの私と香穂。

とにかく広いので、どんどん歩くとこんな彫刻というか美術作品もありました。

デカすぎる...。

3時間近く、十分楽しみ、渡も疲れ果てて夜はぐっすり眠りました。

久しぶりにのんびりしたお出かけでした。また今度は5月に行きたいねーと話しております。

 

ワインなどをレストランに持ち込む方法 Corkage Fee

前に日本からいらした方に聞かれたので、ここにも置いておきます。自分のワインなどをレストランに持ち込むことを許可しているレストランもシリコンバレーには多々あります。それはコーケージフィー(corkage fee)というワインの持ち込み料を支払えば持ち込んでも良いというルールがあるレストランです。持ち込みお断りというところもあるので、要注意です。電話をして聞くのが一番です。料金も各お店によってまちまちですが、シリコンバレーでは$18-$45くらいがレンジかと(もちろんこれよりも高いところもあります)サンフランシスコはもっと高いかも。

ネットで、調べれば、1本目はコーケージフィーとりません。というお店もあるので、本当に確認するに越したことはないです。

私は、好きなワインがしっかりあるので、持ち込むことが多いですが。お祝いのワインやどうしても今日、みんなで開けたいワインでお祝いしたいとかががある場合は、大変いいシステムですねー。

 

箱根駅伝

数年前から元旦と2日は、出かけないと決めております。アメリカでもライブで会社のTVの大画面で箱根駅伝が観れるとわかったので。

今年は5区があまりにもハラハラしましたが、みんな頑張っていての箱根ですので、感動しすぎて、全て終わった今日は、なんだかすごー、すごーと連呼している日でした。すごかった...。

あけましておめでとうございます。ブログを書いて22年目に突入です

あけましておめでとうございます。昨年はブログを読んでいただきありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。

22年前にブログを始めたときは、自閉症という言葉もまだあまり浸透しておらず、まだ母原病と信じている人も多くおり、「自分で自閉症に育てておいて、何でブログを書いてるんだ!」と叱責されたこともありました。そういう誤解も解いておかないといけないだろうし、自閉症の子育てって大変だけど、そこそこ面白いことも大量にあったので、記録しておいた方がいいなと思い、ちまちまと書いていたらなんと22年経ちました。

これも読んでくださる方がいて、Face to Faceでお会いしたときに 「ブログ読んでます」とか言われて、それが励みになったりで、やめようかなーと思うこともなく、続いてきました。

みなさま本当にありがとうとざいました。

おかげさまで、渡は、問題を起こすこともほとんどなくなり、私より遥かに穏やかな性格で、幸せに暮らしております。

今年もまた私のことや渡のこと、アメリカでの生活のこと、最近多くなった日本やアメリカ国内出張のことなど、相変わらず静かに過ごすなどということはしないと思うので、多岐にわたって綴っていこうと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

すごい珈琲屋さん

我が家の香穂はコーヒーが飲めないのだけど、私が大のコーヒー好きは知っているので、彼女が見つけてきた地元の美味しいコーヒー屋さん。

このお店を経営している女性オーナーがもうコーヒーに命かけてないか?というような人で、コーヒー豆の畑から練り歩いていい豆を作っているところと契約し、ここで大きなロースターの工場を作って、丁寧にローストしております。仕事のほとんどはたぶん、高級レストランに納入することでうまく行っているみたいだけど、ありがたいことに、個人で買う分にもきちんと店先を開け、販売してくださいます。

そのコーヒー屋さんが、ここ。

Tico Coffee Roaster

www.ticoroasters.com

住所は

1334 Dell Ave Suite G, Campbell, CA 95008

です。店は工場内にありますので、いくとえっ?本当にここに珈琲屋が?という感じです。

オンライン販売もやっているみたいです。

ここへクリスマス用のコーヒーを買いに行ってきました。

そしたら他にも

「私もクリスマスのコーヒーを買いに来たのよー。ここのHoliday Brendは最高なのよ」

と言われて、どんどん話が盛り上がっていると次から次へとクリスマス用のコーヒーを買いに来る人がいました。

みんなこのコーヒーにノックダウンされた人ばかりで、根っからのファンの模様。

私にとって朝のコーヒーは美味しいとその日、一日元気になるくらい大事なものなので、美味しい豆は大事です。

別に私がここでこのお店を褒めたところで1円の利益も出ないのだけど、アメリカに住んで美味しいコーヒーを探すのが難しいというのはよく聞く話なので、ここに挙げておきます。

我が家の朝のコーヒーを淹れるのは渡が担当で、いつも会社に持っていくぶんと朝飲む分の2杯を作ってくれていて、最近はそのコーヒーが美味しくなってきていて、私の気持ちが元気になる命綱なので、ほんと、ありがたい限り。子供の頃、大変だった自閉症の渡が、大きくなって私の大事な美味しいコーヒーを毎日絶対に欠かさず入れてくれるとは思っていなかった。

ありがとう、渡!

渡が気に入っているラーメン

我が家の周りはシリコンバレーでラーメン激戦区と言われるらしいです。らしい....というのは、私は日系のラーメン屋さんにあまり行かないので、わからないのです。

渡は醤油ラーメンが好きですが、お店に入って食べると税金やチップなどを入れると$30(約4680円)くらいかかります。これを子供2人と私で行くと14000円くらいかかるわけです。ラーメンで家族で14000円!!ちょっとないかなぁ。と思っておりました。

するとCostcoで醤油ラーメンがあるということを聞きつけて買ってきました。

1杯の量は少なめです。具材も少しですが、入っているので、これは渡にはちょうどいいです、食べすぎないし。渡はこれが大好きだそうで、確かになかなか美味しい。

アメリカでこういうものが食べれるって、すごい時代になったもんだ...。

懐かしいレストランに行ってきた

渡が行こう!行こう!とずっと誘いまくるので、クリスマスも近いのに、あまりに断るのもどうよ。という話が香穂との間で行われて行ってきました。

そこはOlive Garden

https://www.olivegarden.com/home

このお店はチェーン店で、イタリア料理のお店なのだけど、パンとスープとサラダが食べ放題。そこはお気に入り。

だけどパスタは、ちょっと茹で過ぎているのが私が行くのを嫌がっていた理由。

けど、他にも一品料理はあるし、色々なメニューもあるから、それを挑戦してみれば?となり、行くことに。

行ってみると、なかなかいい感じのお店で、軽いコースのようになっていて、

山盛りサラダが出てきて、おかわり自由。温かいパンも出てきて、なくなったら、どんどん運んできてくれる。

結構お腹がいっぱいになることがわかっていたので、ハーフサイズのグラタンパスタを頼んだけど、このサイズ。

アメリカすごー、と思った本日でした。

 

昔話をしよう。コーラを売ってもらえない?

年末になってきたので、片付けをしていたら、昔のことを思い出したので書いていこうかと。私がアメリカに来たのは、サンフランシスコ地震の1週間後。1989年のロマ・プーリタ地震と呼ばれるものです。

ja.wikipedia.org

結婚して1年半くらい経ち、旦那へ海外赴任の辞令が降りたので、帯同した妻という立場で来ました。私は海外に全く興味もなく、英語の授業も嫌いだったので、海外赴任がある人とは絶対に結婚しないぞ。なんなら大阪でずっと働いてくれる人がいいと思っておりました。

旦那は当時東京で働いていて「希望すれば、大阪勤務もあるだろうし、北米には支社がないので、海外勤務はない」と言われておりました。

アジアの事務所の方にはアジアの言葉を話す人が採用されていたので、海外転勤はあり得なかったのです。

おぉ。これはいい条件。と思ったのは事実。けど、旦那に北米事務所の設立の任務が降りたわけです。この話は後述。

それで東京に嫁ぐことになったのですが、まー、東京都いうところは言葉が通じない。

クリーニング屋に行って

「すみません、カッターって何日で出来上がりますか?」と聞いても「はぁ?カッター?それは扱っていないですねぇ」と勘の悪いパートのおばちゃんに言われたり。

旦那に、

「これ、直しといて」と言っても、ただただ渡したものを見つめるだけで、片付けない。なんだ、こいつ!と思ったり。

さらには、関西人は、友達と話していて、別れる時には「じゃ、またねー」と言って別れるのだけど、(これはご縁を切らない。また必ず元気で会える。というおまじない的なものも入っているのかいしれない?とにかく関西人は、会話をブチって切ったりするのがあまり好きじゃない)関東の人に「じゃ、またね」と言ったら、戻ってこられてしまって

「私、あなたと次に会う約束していましたっけ?」と言われて、約束しないと東京の人って絶対にまたねーと挨拶をしちゃいけないんだ....と寂しくなったり。

東京で言葉が通じないというのは、あまり考えてなかったので、結構衝撃でした。

なんとなく寂しい思いをしていたところへ、旦那から「大変だ。アメリカ赴任の辞令が出た」ということで、あぁ。旦那には一人で行ってもらって、私は大阪に戻って仕事しよ。と思っていたのですが、単身赴任というのは当時の旦那の会社では許されなかったので、一緒に渡米することになりました。旦那からは、

「地震もないし、ゴキブリもいないので、いいところだよ」と言われたので、当時、大阪から東京に来た私としては、地震が怖くて怖くてしょうがなかったので、いい場所かもしれないと思って諦めて渡米しました。言葉は100%通じないと理解しているので、通じると思ってきた東京よりも衝撃度合いは、マシかもしれないと。

それで渡米して1週間で、ロマ・プリータ地震にあったわけです。英語が一言もできなかったので、この時は困った。この話はまた後日にでも。

一時的にマンスリーのようなアパートに住んでいて車もまだ納車しなかった上に、調理器具も地震の影響で届かなくて、調理もできないので、しょうがなく、昼間はアパートの隣にあったデニーズに一人で行くことに。英語もできないのに、一人で行けるのか?と思ったけど、それよりも私は

「ダイエット・コーラ」というのを飲みたかった。当時日本は、普通のコーラしか販売されておらず”ダイエットコーラ”というのがなかった。これをぜひアメリカに行ったら、飲もうと思っていたのでした。アメリカの他のことは、何も興味もなかったので、何を楽しみにすればいいのかもわからず。ダイエットコーラを楽しみにやってきた。それで地震で何も作れないし、しょうがないので、アパートの隣のデニーズにお昼ご飯を食べに、てくてく歩いて行った。前もって調べた

「すみません。ダイエットコーラください」

というフレーズだけは覚えたので、それを話した。そうしたら.....。何か大事件が起こったかの如く、店員がそれは売れない。というような感じのことを言った。当時、この辺りにアジア人はほぼいなかったので、

「あぁ、やっぱ人種差別があるのかな?」と思っていたけど、知ってる単語はダイエットコーラくださいのみなので、それを壊れたテープレコーダーのように何度も話していた。どんどん他の店員もやってきた。みんな必死で何か私に話している。けど、わからない。どうにか理解してもらおうと店員が何かいうのだけど、私は1ミリもわからない。そうするとさらにどんどん他のスタッフがやってきて、私の周りはスタッフだらけ、私は壊れたテープレコーダーのように

「すみません。ダイエットコーラをください」を何度も何度も繰り返す。

ドンドン人が増えてくる。けど、私はわからないので、ダイエットコーラしか言わない。怖すぎる。こんな話が通じない人たち大勢に囲まれるって怖い。とりあえず、スタッフの人たちが身振り手振りで何か言っているので、真剣に分析してみることにした。どうも彼らは、

「普通のコカコーラなら売れる」と言っていたようだった。私に対して、小さいとか食べないといけないとか、そういう言葉を言っている気がする。だんだん謎が解けてきた。

当時のダイエットコークというのは、太った人が痩せるために飲むというイメージ(これも間違ったイメージでアメリカに広がったのだけど)で、今のように、痩せた人がカロリーオーバーを気にして飲むというのものではなかったみたいだ。

私は当時体重は40kgくらいしかなったし、身長も低いので、スタッフは

「そんなものを飲まずに、普通のコーラを飲まないと死ぬぞ。」と言っていたみたいだ。そりゃそうだ。アジア人を見たことがないような人たちが、このちっさく痩せた人間がダイエット食品を食べようとしているので、そりゃ、止めるわ。コーラを1リッターくらいガボガボ飲んで、ステーキを1kgくらい食べとけよ!となる感じだろう。それでいろんなスタッフがやってきて、普通のコーラを飲め飲めと言っていたわけだ。結局、これは騒ぎがデカくなるということだけはわかった私は、普通のコーラにします。ステーキください。と言ったら、全員頷きながらバラバラと自分の持ち場に散って行った。

話している間に、CMを思い出したのも良かった。「コークと呼ぼうコカコーラ」というCMが日本であったので、それを思い出したわけだ。それで通じやすくなった。

これから大変だなーと思ったけど、コークは飲めるな。ステーキはなんとか頼めるなと思ったので、ここからステーキを毎日のように食べる日々が始まるのでした...。