自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

これはスピーカーじゃないという驚き

大学のグランドで走るとグランド横にこのようなスピーカーがある。

緊急時にこのスピーカーから避難などの放送がされるんだな。と思っていたのだけど。どうも違う模様。SNSに写真をあげたら、

「これはセルラーフォンのアンテナ」と教えていただきました。

驚いた。

 

お姉ちゃんの在宅勤務

シリコンバレーでは自宅から働くリモート勤務がコロナの後になっても増えています。

週の大半を在宅勤務する人が約35%、さらに全体で見ればリモートを含む勤務形態が40〜60%以上を占めているのが最新の状況だそうです。

感触からするともっと多い気もするのですが、渋滞はまだまだあります。

我が家の娘も在宅勤務なので、朝早く起きて働き始めてお昼休みを渡が帰ってくることにとると、帰ってきた渡と色々な近場に連れて行けるということになります。渡は帰ってくる時はお姉ちゃんがいるので、大喜びで、扉の開け方が、ほとんど忠臣蔵の赤穂浪士も真っ青なくらい、勢いよく扉を開けて大きな元気な声で

「ただいまぁぁ!!」

とお姉ちゃんに言っている。この在宅勤務。渡には最高の模様です。

IPPと呼ばれるIndividual Program Plan(個別プログラム計画)の会議

本日は自閉症の成人の息子のIPP<Individual Program Plan(個別プログラム計画)>が行われました。現在のところ必要な福祉のサポートもいただいておりますし、お姉ちゃんが我が家に戻ってきて、家から仕事をするようになってから、もう渡は毎日大喜びで過ごしております。プールに毎日行くことの支援もいただいていますし、「僕は毎日Happyだ」と会議でも言い切る渡。そうだろうなぁと思ったので、いつも通りの平和な会議で終了。

教育を受けていた頃は、欲しい福祉のサービスや教育サービスもあったので、大変でしたが、「毎日が幸せ」と言い切るわたるにIPPのチーム渡のメンバーは、ホッとしておりました。

いい感じで終わった本日でした。

しかし!来年からIPPの司会は渡がするように言われており、大変な会議になりそうだ。

 

我が家の栄養ご飯

週末に食べたご飯。娘と話をしていて、

「なんだか疲れた週だったねぇ。ご飯も慌ただしく食べた週だった」ということで、栄養バランスが偏ってたなと思い、作った私の家に代々続くチラシ寿司。

11品の海のもの、山の物を煮込んで冷まして、酢飯に混ぜます。

娘はこのお寿司が大好きで、私の周りにもファンが多い。

1升のお米を炊いて、作って友達にも分けてあっという間になくなりました。おいしかった!

Ridge Vineyardの試飲に行ってきました

ここのところRidgeのTastingが多くなってきている。

今回は、2012年と2017年のMontebelloが出た。おかわり自由なので、飲み放題。 なんだか試飲と言わない気が....。

私はここのトリプルメンバーを22年やっているらしく(Ridgeの方が言っていた)メンバーの中でもすごく古いメンバーの一員らしい。知らなかった...。ということで、出てくるワインがいつもすごいというのは、そういうことらしい...。

 

アテナの注射

我が家には3匹の猫がおります。

アポロ 9歳(男の子)

とにかく争いは大嫌い。他の猫に何をされても怒ることもなく、仕返しすることもない。やられたら、やられっぱなし。職業は監視。

こうやって窓の外をいつも監視し、人が来たりするとそーっと知らせに来る。

そーっとすぎて、私が気がつかないくらい....。我が家に来た理由は、「あぁ、この子は平和だ」と思った私は、シェルターで引き取ることを決めました。

 

アテナ 9歳(男の子)

物事の先読みができないので、逃げることに必死になって床で滑ってこけてくるくると回って滑りまくるという...。運動神経ゼロです。飛ぼうとしてうまく飛べず落ちるなんておはこです。

運動神経鈍そう...は私に読まれていたので、当時は、Windyという先住猫がいて、この子は本当に賢くて、運動神経が良かったので、いやーアテナを連れて帰ると圧倒的に負ける。この鈍臭さは、ありえない。と思って連れて帰ってくる気はなかったのですが、アポロを連れて帰ると決めていたので、シェルターの人に

「この2匹は同時にシェルターに来ていつも一緒に遊んでいるの。アポロ1匹だけ引き取るとあなたたちがずっと子猫の相手をしないと行けなくなって大変よ。2匹引き取った方がいい」と言われたので、引き取ったけど、2匹が一緒に遊ぶことはほとんどない。シェルターの人、役者が一枚上でした。確かに、アテナはは誰も引き取らないだろうなぁ。我が家にやってきてからも、いつも色々な物語を作り出します。

そんなアテナは本日注射。怖くて仕方がないけど、震えることもなく、いつか、終わるだろうという感じで問題なく注射を受けてくれました。ありがたい。

 

アイリス2歳(女の子)

世界は私のために回っていると信じてやまない猫。

他の猫とすれ違いざまに無抵抗主義のアポロへは、すごい確率で殴る。メンチ切ったという感じの本当に言いがかり。アポロは何もしていない。

お姫様なので「私が世界で一番だよね。無関心とかありえないし。」という感じです。

ないわー。

頭の回転が早くどちらかというと関西系の血が入っているのか、あっという間に知恵を使って、他の2匹を牛耳るし。

 

我が家の猫たちは全員シェルターからやってくるのですが、名前は全て香穂がつけます。ずっと香穂がギリシャ神話から名前をとって、ちょっとアレンジしたり、そのままつけたりしています。

こんな個性的な猫たちに囲まれて生活しております。

先日見た夢が謎すぎる

夢を見て目が覚めた。「油日(あぶらひ)駅とたら駅」まで行くというのを電車の中で一人で考えている夢なんだけど、目が覚めて「そんな駅ないわな」と思っていて、起きて検索したら、どちらも本当にあったので、鳥肌立つ私。驚いた。たら駅は、漢字がわからないなーと夢の中で思っているのだけど、どちらも行ったことも聞いたこともない駅なんだけどなー。多良駅と書いて、佐賀県にあるらしい。油日駅は、滋賀県甲賀で三重県との県境。ここも行ったこともないし聞いたこともない。なんのゆかりもない。なぜこれが夢に出てきたのか、謎すぎる。

どうしてもシベリアが食べたいリーダー

映画「風立ちぬ」をみた開発リーダー。どうしてもシベリアが食べたくなったらしい。

シベリアとはカステラであんこまたは羊羹を挟んだもの。明治後期から大正にかけて、できたお菓子の模様です。なんか味がもう予測がつく。

あまりに食べたいと言うので、

「会社に銀装のカステラがあるし、あんこは、虎屋の羊羹があるからそれを挟めばシベリアだよ」と言ったら、早速作って食べていたリーダー。

「どう?」と感想を聞いたら、

「うーん....別々に食べた方が美味しい」

だろうねぇ...と思った私でした。

ペロティ

ペロティ。なんと開発リーダーは子供の頃、一度も食べたことがないらしい。春にうちの息子がアンパンマンのペロティを開発リーダーにプレゼントしたら
「あぁ。僕、これ、生まれて初めて食べるかもしれない」と言っていました。お菓子は全部ママの手作りだったらしい。私は驚いて、
「ペロティっていろんなのがあるんだよ。今度日本行ったら、リーダーが好きそうなのを買ってきてあげるよ」ということで、今回の日本のお土産はこのペロティ。
「えっ!こんなのまであるんですか?」と驚いていた。いや、多くの人は、食べたことあると思うけどなぁ。遠足の時の三百円までのおやつは何を買っていたのだろう?ボンタン飴かなwww