自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

娘の出身高校のアメフト部の選手たち

夕飯を会社の隣にあるピザやで食べていた時。35人くらいのガタイのいい高校生がはいってきた。多くの生徒がアメフトの時に着るジャージみたいなのを履いていて、みんなトレーナーみたいな上着も高校のロゴが入っていたので、すぐに「地元の娘の出身校の生徒たち」だとわかった。

アメフトはやはり人気のスポーツです。アメリカは、部活は希望すればできるのではなくて、入部する時に、テストがあり、そのテストに通った子達が部員になれます。日本みたいに、野球部員100名とかいうことは起こりません。

入部テストに通っている&鍛えているのもあり、みんながたいがいい。

なかやまきんに君を身長180cmにしてさらにもっと筋肉つけた感じ。

身長160cmないチビのわたしはどうも視界に入りづらいみたいで、わたしがいることに気がつかない子もいた。あまりにしたにいるのでわからないのだろう...。

 

コロナ禍で、長い間大勢の人たちというのにも会っていないので、圧倒されて、自分がアリンコになった気持ちになった。

わたしと娘は同じ身長です。彼女は吹奏楽部にいたので、アメフトの応援で楽器をふくこともあり、こんなに大きな子達の中で、いたのかーなんだかそれだけでもすごいなーとおもったけれど、すごく素直な子ばかりで、監督のいうことをよく聞いて、練習後で疲れているだろうけど、ニコニコと周りに気を遣ってキビキビとお皿やコップを回したりして、働いている。他のお客さんの迷惑にならないように、大勢で離れたところの席を座りやすくして、座っていたりした。

みんなえらいなーと思ったけど、やっぱり、大きいな。

娘に出身校のアメフト部の人にピザやであった話をしたら

「あぁ、アメフト部の人たちは、みんな応援してもらったりしてるから、すごく素直ないい子達が多いよ。いい子だったでしょう?」と言われた。

出身校の子がいい子って言い切れるってすごいな。たしかにいい子たちだった。

けど、大きいなー。こんな子供が家にいたら、すごく食べるんだろうなー。けど、大量の料理を雑に作るのが得意なわたしは次にうまれたら、こんなアメフト部の息子がいてもいいかなーと思った。体力つけないとこの子達のお母さんはできないだろうけど...。