自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

古い映画「レッドバルーン」と朝4時の出勤

フランス映画で1954年作成の映画です。30分程度の映画で、ほとんど言葉がありません。この時代のものとは思えません。名作ですね。

全編Youtubeに上がっていましたので、こちらにシェア。youtubeだと画像が悪いのが残念ですが。娘はネットフリックスから観ていましたがこちらは画像が綺麗にさリメイクされていたとおもわれ。非常に見やすかったです。

引き込まれる映画ですが、これが約60年前に作られたというのは驚きです。

東京でも上映されていますので、もしかしたらそれを懐かしく思い出す方もいらっしゃるかも。全編こちらで観れます。

D

という映画の話ばかりになってしまったここ数日のブログですので、いつものお話。

私は今、痛み止めを飲んでいるために、お酒をやめています。かれこれ、1ヶ月ほど。ほとんど薬の服用がなくなってきたので、来週あたりからお酒も飲み始めるかと思っております。

私がお酒を飲むときは大抵は娘と話をしながら、一緒に飲んだりしています。娘は余りのめないので、少しつきあって、あとはココアやジュースなどで母と話します。

けど今は私が飲めないとなると、なんとなく手持ち無沙汰になる訳で。起きていてものめない悲しさが増すので、生活形態を朝方に変更。

朝4時前に起きて会社に行く事にしてみました。

初日。なんと会社の1階入り口で知らない中年男性と鉢合わせ。相手は非常にラフな格好です。これは私は非常に怖かった。

けどもっと驚いたのは相手のおじちゃん。私を見るなりあっと言う間に顔色が変わり、非常に驚き、足元から体をずーっとみている。みるみる顔が恐怖に。

さらに私が彼を驚かした理由がありました。私はその日はフレアースカートを履いていて、朝4時はまだ暗いから、明るい色のスカートだけがうかびあがったようです。どうも彼の目には、このように見えた訳ですね。(もっと怖い画像があったけど、また一人驚かす人が増えてはいけないので、漫画で)

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アメリカのお化けというのも女性が多く、足がなく、フレアースカートの長いものに似ているものを履いている感じです。なので、相手は、私を完全にお化けだと思ったようです。

私はとりあえず朝の挨拶と思い。

"Good morning."

と言ったものの、それは「お化けがしゃべった!」にしか、ならなかったようです。

男性は、無言でなにかを床におき、ものすごい早足で車に乗って去って行かれました。

男性が床に置いた物をみると、それは新聞。1階の事務所に新聞を配達されていた方でした。新聞配達のおじちゃんを驚かせてしまった。

次の日も朝4時に出勤したものの、新聞は配達されておらず。静かなオフィスで仕事していると、お日様があがって明るくなってから、駐車場に車が止まる音が聞こえます。けどすぐにまた車は去って行きます。

おじちゃん、完全にお化けに遭遇した思ったらしく、配達ルートを変更して、お日様があがってから、うちのオフォスビルに新聞配達をされている模様。

ごめんね。おじちゃん。そんなに驚かすつもりはなかったんだよぉぉぉぉ。