自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

渡の中学を探すために見学してきました。

昨年度から探している渡の中学を見てきました。みたクラスは2つ。今年は、すでに2クラスみているので、今日みれば、4クラス見たことになります。

我が家から、25kmほど離れたところです。私が現在みているのは、Countyのプログラムなので、通学可能範囲が広い。東京でいえば、東京都立みたいな感じかな?

一つ目のクラスは、8名全員が高校に進学するために、どのようなクラスになるか、わからないということでした。

先生は、きちんとしておられますが、私が

「渡が、ここに来るとして、彼は、とても特色のある子どもなので、今の担任のシンシア先生と話をしてくれますか?」

ときいたら、

「話はする。ここに来てくれれば。」

という感じでした。これはいただけない。

本当に担当する子どもが、どんな子供か?を知りたければ、どのような環境で学び、どのような先生に教えられたか?を見てくれるほうがいいので、私としては、渡が3年学んだ教室を訪問していただきたい。そして、シンシア先生と話して、渡の書類等を持っていって欲しい。

この先生、わりと

「こうあるべき」

というイメージが子どもにあるようで、う~~ん・・違う。こうあるべきでないから、自閉症なんであって、ちょっと違うと思い、次のクラスへ。

ここは、男性の先生で、とてもいい。私が前出の先生と同じ話をしたら、突然ペンと紙をもち

「だったら、いつシンシアのクラスを訪問しようか?」

といい始めました。なので、

「私があなたのクラスと決めたら、シンシア先生と連絡を取って欲しい」

ことを話しました。

じゃ、連絡するね。といってくださいました。

クラスも、とてもオーガナイスされていて、いいクラスでした。

ところがこの先生は移動するらしく、先生がどこにいくか?が、まだわかっていません。中学を担任するのは確実のようですが。

まだ、学区が運営しているクラスをみていないので、そこを見てから

決めます。はっ~!学校探しも大変だ!