自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

渡が9月から通う中学

渡が9月から通う中学校の見学に行ってきました。今回見たのは、2クラス。

どちらもカウンティが運営するクラス*1です。カウンティが運営するクラスは、自閉のクラスは生徒数が8名と決まっています。なので、より専門的なサービスが受けれるようになっています。ひとつは、高機能のクラス、もうひとつは、高機能ではないクラスでした。

渡は、高機能のクラスを薦められたのですが、たしかにプログラムは、すばらしいものがあり、アカデミックな面では、とてもいいクラスでした。しかし、助手の先生2名がやたら、子供をあせらせるのと、渡と同じクラスだった子供が、とても後退していて、見ていて、悲しくなりました。続いて、高機能の子供ではないクラスにいくと、たしかに、生徒と1対1の助手の人がついているケースが3例もありました。しかし、渡と同じクラスだった子供が、とても伸びている。えっ?これがあのO君?と思うくらい伸びていました。

私はどちらの先生にも同じ質問をしました。質問は、

「渡が中学に入るまでに、”これだけはしておいて欲しい”というリクエストはありますか?」

ということです。高機能のクラスの先生は

「レストランで食事ができるようになっておくこと。これは就労したときににも必要なスキルですし、進学するのにも、カフェでご飯が食べれないと、学校に来るのが大変になります」

ということでした、もっともな意見。我が家の渡もそうなるだろうと思い、私はよく外食をしていますので、この問題は、クリア。

高機能ではない子供の先生にきくと。答えは、

「あなたに、そういう質問があるのなら、渡がこの学校に来る前に、今の渡のクラスを見学させてもらうわ。

シンシアともよく話しをして、渡がどのような目標をもって、中学にくるのがいいのか、わかりやすいしね。」

といわれました。

私は、後者の先生のほうが、理論的にも、渡にもあってる気がします。これは、シンシアに相談だ・・。まだまだ見るクラスはあるようなので、どんどん見学にゆきます。

*1:公立のクラスには、大きく分けて、カウンティ(郡)が運営するクラスと学区(市)が運営するクラスがあります。
東京でいうと、東京都が運営するクラスと区(足立区とか、港区とか)が運営するクラスがあると思えば、なんとなくイメージしやすいかと。