自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

ランニングの練習日。練習後、大阪へ

さて、本日はホテルの前の公園から皇居を回るランニングの練習日です。コーチにもいらしていただき、練習しました。

前回の練習の時、皇居1周して死ぬかというくらい疲れましたが、今回は1周してからもまだまだ走れそうという感じでやはり、少しづつ筋肉がついてきたかなーという感じがしました。

午後からは、会食です。久しぶりの帝国ホテル、なだ万でお昼のコースを。

一緒にいただいたお酒はこちら。

フランス料理の方では、知り合いが繋いでくださったのでご挨拶に伺って、シャンペンをいただきました。

さてさて、ここからが大変です。火曜日の朝一番に京都で授業があるために、大阪に向かいます。京都のホテルを予約することは諦めて、大阪から朝イチの京阪特急で向かおう!と思い、梅田近辺に宿泊。

ということを昔の自転車部の仲間に話したら、遠い子は茨城県から。あとは滋賀県や兵庫県から集まってくれて、同窓会と相成りました。

自転車部の後輩が、いいお店を予約してくれたので、大満足の夜でした。明日は授業の準備だ!

朝から地酒を買いに行く

本日は東京に向かうので、盛岡駅で、調べてあった酒屋に向かう。この酒屋はすごいぞ!ということで、伺った先は、こちら。地酒屋 酒坂本 

sakenosakamoto.com

死神(島根県のお酒です)を見つけて盛り上がっていたら、お店の人から、

「死神、裏ラベルもありますよー。」でさらに盛り上がる。

この店がすごいというのがわかるラベルの写真。購入したものです。

すごいわー。

落語の死神も好きだけど、お酒の死神も好きだわ。

ということで、お酒も全て東京に送ったし、幸せな1日の始まり。

新幹線の中でも死神をいただく(上記の写真は新幹線です)

うぅ、いい移動だ。ということで明日からの仕事に備えて、ホテルにチェックインです。

秋のお花に迎えられて、嬉しい。ホッとしました。

明日の日曜日の朝は、ランニングの先生について練習です。ついていけるか心配な私。

盛岡で買い物です

つなぎ温泉から盛岡に降りて、子供達のお土産を買い漁る。

まずは、盛岡観光。石割桜。

春に来たら綺麗だろうな。

次は、盛岡銀行本店(現・岩手銀行中ノ橋支店)。東京駅の設計などで知られる葛西萬司氏が設計した銀行です。

さらに市役所なども周り、観光を終えました。

お昼は盛岡冷麺と牛タンが出てくるお店、利久へ。

とりあえずスーパーに行って、子供達のお菓子などを買って、再度つなぎ温泉に戻ります。

つなぎ温泉の旅館。

www.shikitei.jp

部屋でぼーっとテレビを見ていたら、今日行ったところで、熊が出ていた。市役所の裏とか川沿いとか。ないわー。鉢合わせしないでよかったけど、あんな都会の街中に熊に出られたら、危険すぎる。けど、あの川沿いで、芋煮会をするって言ってたけど、どうなったのかなーと心配している私でした。明日は、東京へ向かいます!

 

さて、仕事だ仕事!

朝から起きて事務仕事で都内を転々とする日です。

まずは三田駅。

いやー地下鉄で到着したけど、地下鉄から地上に出るまでにすでに改札を出ると焼き魚の匂いが。焼き魚を食べたくてしょうがない。けどかんがって仕事に向かう。

ここで一つ事務仕事をして、遅めの朝ごはん。もう焼き魚の匂いを覚えているので速攻でここへ

朝はホッケは食べれないということで大好きなサバでお値段がこれ。

食べたものはこれですが、納豆と豆腐を足して1144円。ドルにして$7.62

チップのいらないのよねー。

すごいわ。日本万歳。お腹もいっぱいになってご機嫌になったので、慌てて、仕事もこなしていく。

無事にお昼前にはお仕事が終わったので、東京駅に向かいます。盛岡行きの新幹線に乗りました。

社内では、日本酒も楽しみます。

日本国内移動は社内でお酒が飲めるのがたのしい。

盛岡到着後、すぐに温泉旅館に向かせっかく盛岡に来たのだから温泉に入りたいと思い、盛岡から比較的近い、つなぎ温泉へ。

盛岡駅到着。ここからタクシーで温泉宿に向かいます。バスも出ているのですが、2時間に1本なので、タクシーを使うことに。

到着して、すぐに温泉に入って。夕飯の時間。

とりあえず、お試しセットを飲む。

お料理は最高でございます。私は色々なところに行くのですが、このつなぎ温泉の四季亭のお料理が一番すごいなーと思っております。

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いい夜でした。

 

 

日本に行くぞぉぉぉ!

今回は仕事で日本に向かいます。大学の授業もあるので、開発リーダーとはところどころの日程が重なりますが、とにかく効率よく、どんどん仕事をこなすということで、ギッチギチのスケジュール。体力勝負です。

そんな旅立ちに力をつけないとダメだということで、空港に行く前に、こちらに。

Millbrae Pancake houseというお店で66年ほどこの地域で経営しているお店です。

王道のコンチネンタルブレックファーストをいただきます。

美味しい。力一杯つけて、搭乗。機内では、しっかり日本酒を楽しむために、Myおちょこを持参。このおちょこは、大事。紙コップに日本酒入れて飲んだら不味くなるので、美味しく飲むための一手間です。

東京に元気で無事に着きますように。

 

5kmを完走するぞ! #ランニング

サンノゼで大きな大会である"Rock'N'Roll Run"に出てきました。

5kmです。

まずは前日にゼッケンを取りに行く。

無事にゲット。

当日は、駐車が迷いそうなので、早めに行って、車を止めるところを探す。

この大会。昨年度は、28分13秒でゴール。女性全体では、61位でした。年齢別では2位。

年齢別グループで1位がなかなか取れないなーと思っておりました。

今年はタイムが上がるかな?と思ったけど、1年分を歳をとっているのに、タイムが早くなるって難しいよなーと思っておりました。
今年は、1575名が参加。とにかく寒かった。

この寒い中一斉に1575名が走るわけで、すごい熱気です。

スタートラインに立つともう私だけ、子供。

ピンクのランニングパンツが私です。チビすぎる。小学生みたいだ。というか左端の低学年の小学生と同じ身長。悲しすぎる。

こんなでっかい人たちと走るわけだ。なので、前から出て、ささっとコースを選ばないとチビはちょっと押されたり当たったりすると吹っ飛ぶので、最初のポジション、すごく大事です。気をつけた甲斐があって、無事にゴール。

なんと、ゴールすると、こんなものがいただける。

ビールですね。さらにもっとすごいのは、これもいただけた。

ワインです。なんていい大会なんだろう!走った後のビールは最高なのだ。

けど、この大会5kmよりも少し長い距離でした。私は5kmを26分代で走りたかったのですが距離が長いことはゴールした瞬間に分かったので、ちょっとこれは27分台になってしまうなーと考えておりました。

美味しいビールやワインを飲んでるうちに結果が発表されました。

正式タイムは、26分59秒ということで、1年前よりも1分14秒も早くなっている!さらに去年より、距離が長いし。すごい。1年で1分早くなったら、あと25年走ったら、東海道新幹線に勝てるんじゃないか?と、ふと思ったwww

まぁ、それぐらいポジティブに考えていたら、今後も頑張って走れるだろうと。

気になる順位は、年齢別で1位。やった!年齢別グループで1位をとりたかった。

さらに女性全体では、総合32位。

ふっふっふ。満足な記録でございました。年取ってもタイムって縮まるんだということを学んだ。このタイムは同じ歳の女性ランナーの中では、上位5%に入るらしい。

女性ランナー全体でも20%に入るらしいので、もっと練習しないとと思ったけど、あまりにホッとしすぎて、当分走る元気がなさそう。

アメリカに帰ろう!

今日は、日本最後の日。アメリカに戻ります。成田空港で何を食べるぅ?というので子供達は盛り上がり。私は辛い麺類が食べたいと思っていた。

とりあえず、最後の大浴場に入り、子供達はこれで思い残すことはない!ということです。よかった。私は死に物狂いで子供達が買ったものをパッキング。

成田エクスプレスに乗るために駅に行って盛り上がったのは、こちら。

プリンは飲み物らしいということ。

日本はいろいろあって面白いなぁ。

さて、成田空港到着!

大量のお土産を買ったのだけど、たぶん、重量オーバーなので、リパックする気、満々で空港に来たけど、測ってみたら。全然オーバーしていなかったので、空港での時間が大量にできた。

香穂はうどん。渡はとんかつ、私はジャージャー麺となりました。

 

渡は飛行機に乗り込むと機内で

”バイバイ Japan! また今度ね”

辿々しい日本語で行っておりました。

さてさてアメリカに戻るよー。

戻ったら、いろいろ頑張ることがいっぱいだね!楽しみだ。

アメリカに帰る前日の私たち #地酒

明日、アメリカに戻ります。娘は横浜でお友達と会うらしい。お姉ちゃんと電車に乗りたい渡は、一緒に横浜近辺まで行くことになりました。お姉ちゃんがお友達と会っている間は、渡は、横浜観光。

さて、腹が減っては戦ができぬ。ですので、朝ごはん。

色々な美味しいところに連れて行っても、渡はあまり喜ばない。というのは、活字メニューのものは、いったい何がどれくらい出てくるかわからないので、不安になるらしい。

確かにねー。私もアメリカに長く住んでいるけど、いまだにアメリカで注文すると、どれくらいの量のどんなものが出てくるのか、想像できない時がある。

たとえば、新しくできたおしゃれな店だと比較的に日本に近い食べれる量で出てくるけど、50年やっていますみたいなダイナーに行くと、洗面器みたいなでかいところに前菜のスープが出てきたりするし。3びきの豚が、ブランケットかぶってる、とかメニューにあっても、なんじゃ?ってなる。それはこれなんだけど。

ソーセージがクレープに巻かれているというもの。

そういう意味では、裏切らないファミレスの写真付きのメニューは、渡はお気に入り。

ドリンクバーもあるし。バーに飲み物を取りに行くために立っていいのも筋肉が固まりやすい自閉症にとっては、いい感じ。

お腹いっぱいになって、横浜に向かいます。

お姉ちゃんとも別れても渡の行きたいところは、Book offとTSUTAYAと本屋なので楽ちん。

まずは朝イチに行っていこうというところは、ここ。

原鉄道模型博物館。まぁ。ここは母が行きたかっただろうという声もありますが、ここで数時間過ごしたあとは、てくてくと横浜を歩き、Book Offなどに行き、大満足の息子。

ホテルに戻ります。

 

夕方からは、私は20年来のお友達と飲み会なので娘も早めにホテルに帰ってきてくれて、池袋へ渡を連れて行ってくれるそうだ。池袋は私は行くのは苦手なのだけど、渡はだいすき。なのでお姉ちゃんに渡を託す。

私は親友と飲み会。お互いの情報をキャッチアップをしながら色々教えてもらう。大学病院で医者やってるこの親友は、前に私が末期の悪性リンパ腫をやっていることを知っているので、今回の人間ドックの結果が出たら、見るから言ってね!とか心強い限り。いつも自分の人間ドックの結果もちらっと見て終わりなので。

さて、私たちは、どちらも呑むので、地酒があるお店をこの親友が予約しておいてくれたところで飲んでいるわけです。

tabelog.com

酒が進む、進む。それでとにかくピッチが早い。

とりあえず飲んだものの中から、こちらに。

 

和歌山の紀土(きっど)ひやおろし純米吟醸

 秋酒なので、飲めて嬉しい。最近紀土の人気がすごくて、どんどん値段が上がっている気がする。(ってなんでアメリカに住んでて、そんなこと知ってるねん!というツッコミは自分で入れておきます)この紀土 和歌山海南市にあるのですが、水源は霊峰の高野山です。私は実家は南海高野線という高野山に向かう電車に難波から20分ほど乗れば実家に着きます。なので、高野山というのは結構聞き慣れた場所です。若い杜氏さんが作っていて、今、注目のお酒かと。東京でも飲めるようになったんだーと思う。数年前は探さないといけない感じだった。

 

 

 

福島県の一歩己(いっぽぎ) 純米原酒

阿武隈山系に酒造(豊国酒造)があるのですが、私は福島、山形のお酒が特に好きなので、一歩己が飲めて非常に嬉しい。1年出ているお酒だけど、巡り合えるところが意外に少なくて。原酒は保存が大変なので、アメリカに入ったとしても、移動のショックが加わって味がダメになっているものがほとんどなので、こういうところで原酒を飲む私。美味しすぎる。

 

 

 

鳥取県のこなき 純米超辛口

鳥取県の千代むすび酒造というところが作っておりますが、絵を見るとなんかふざけてて、甘い感じのお酒かな?と思いますが、これは全く違って、超辛口。150年続く酒蔵で、鳥取県境港のお酒です。水木しげるロードにあるらしい。鳥取のお酒を飲む機会が少ないので、期待して注文したわけじゃないけど、正統派の辛口でした。ラベルとは違って、ガチで真面目なお酒です。たぶん、次もどこかで 見かけたら間違いなく注文するお酒。食中酒として、最高です。

 

 

福島県の写楽 純米吟醸 

私はこの写楽(しゃらく)で日本酒沼にハマってるので、あったら注文は基本だけど、本当にどんどん値段が上がっていて、それでも手に入らないもの。私はこの酒造まで飲みに行ったことがあるという。今回は飲みたかった酒未来という米を使って作ったもの。いやー。これが飲めると思っていなかった。

 

 

千葉県の甲子(きのえね)純米酒 冷やおろし 大辛口

千葉県酒々井町(しすいまち)で作られているものです。酒造は300年という歴史があって、千葉でも無茶苦茶古い酒造だと思います。辛口ですがフルーティさが残る感じ。

なんだか、他のお酒に負けてしまったのか。私が期待していなかったからか。あまり印象に残らなかったけど、美味しかったなという感じです。

 

 

 

広島県の賀茂金秀 特別純米 秋あがり よりそい秋味

 これは、私が「秋あがり」ないの?と聞いたら、東北は全て出払ってしまいました!というので、広島のお酒です。酸味があって女性向けのお酒という感じです。

初心者の方は、これから入るといいかも(と言っても、私が飲むくらいですから、どろっと甘い感じではないです。辛口です)

 

 

 

まだまだ飲んだけど、写真を撮ったのはここまで。もう飲んだくれてるので、写真撮るのがめんどくさくなってきた。けど、面白かったのは、3回目のオーダーくらいから、もうお店のお兄ちゃんが、なんとなく誰か一人が私たちの横にそれとなくいるということ。何度も何度も「すみませーん」と頼むので、3回目くらいでピッチの速さに気がついた。

飲んでる真ん中くらいで、お店のお兄ちゃんが

「いやー、本当に日本酒、お好きなんですねー」と言われてしまった。

過去には、この親友と20分で1升開けるということも やってのけたことがあるので、(諸事情あって、やってみた)まぁ、これくらいのピッチで飲んでるなという感じです。

明日帰米する前に、飲みたいお酒は全部飲んだ!という感じなので、幸せな気分で飛行機✈️に乗れます。ありがとねー。親友!!