40歳以上の方が押さえておきたい本のご紹介

海部美知さんの本

ビッグデータの覇者たち (講談社現代新書)

今、あまり動けないので、いろいろ本を読んでおります。この本。おもしろい。

40歳以上の方達は読むべきかと。ビックデータの本は大量に出ていますが、その戦略本などを読んだところで、所詮、どのように生かして行くのか？が解りにくいのがこの世界。まずは自分の身近でどのように役にたつのか？がわからなければ、せっかくのデータの生かし方もなにもありません。自分の顧客にどのような影響があるのか？どのように皆さんのお役にたてるのか？を考えないで戦略すると

スホマをであれして..

なんていう訳のわからない指示を部下にしないといけなくなります。

海部さんのこちらでの講演会も聞きにいきましたが、非常におもしろかったです。身近な話から世界の裏側の話まで。多岐に渡りましたがどれも身近に感じられました。

けど、この本は子育て中や子どもさんが巣立たれた女性の方も読まれるといいかもです。どうしてもこの手の本は、男性が書かれると技術書みたいになってしまって女性の生活の中の身近な物には、つながりにくいですが、子育てなさってる人がかかれてる本ですので、わかりやすいし、すごく身近です。化粧品から最新の服の話まで。楽しいかも..。

私はこの本を読む前は、ネットサーフィンして、自分がほしいスカートやステーショナリーを必死で検索したりして時間を使っていた事がありました。けど、もうこれもしなくなりました。数回Google使って検索したら、あとはFacebookなどみてたら、宣伝欄にどんどん出て来てくれるからです。便利ぃ。無駄な時間がなくなりました。

おいしいコーヒー豆とか、名前を完璧におぼえてなくても、yahooやGoogleで数回検索すれば、しばらくしたら、広告スペースに「これだ！」って思うのが、でてきます。結構おもしろい。これもなぜか？がわからなければ、ただ気持ち悪いだけになってしまう事でしょう。コンピューターにストーカーされてる感じですね。

御本自体は、通勤電車の中で読めてしまうくらい文章に流れがあるので、おすすめです。

あまりここで内容をくわしくかいてしまうとネタばれになるので、読了したら、少しづつあげます。

さて、話変わって、私達の生活ですが、なかなかハード。私自身は、薬が効いているときは、少しづつ痛みが引いて立てる様になりましたが、くすりがきれるとやはりまだもだえる感じです。まーそんなにすぐには、よくならないでしょう。あれだけ痛かったのが数日で完治して5kmマラソンに出たりしたら、それはそれで怖いかもしれないし。（笑）

けど、今回のこの病気のお陰で、おきあがらなくても、寝たきりで上手にご飯が食べれる技をゲット。娘には、

「なんだか、嫌な技を覚えたね。」

と言われてしまった。へへっ。