自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

香穂の大学受験がほぼ終了です

香穂の大学受験の面接が必要な所の最後の受験に行ってきました。

ここはマンモス校で、香穂の学部は、2000通以上の応募で、受かるのは、65名程度だそうです。

今日もたくさんの生徒が面接に来ていましたが、なんか、違う。

競って落とす。学生を大事にしない感じです。

面接教官もすごく怖かったそうで、

「叩いて伸ばす教育」

というイメージが香穂についてしまい・・。

香穂曰く

「私は鉄じゃないので叩いてものびない」

そうです。ごもっとも。



のんびりやの香穂には、合わない大学で、朝早く起きていくだけ無駄だった気もしますが、

香穂としては、いろんな大学のカラーを体験できてよかったようです。

さて、あとは、スカラーシップ取りです。

我が家は、渡がいていろいろ物入りで貧乏なので、スカラーシップを頂きながら大学に行かねばなりません。アメリカの私立の大学生は、80%~90%の学生が、スカラーシップを取るといわれています。

今年は、不景気なの上に、第二次ベビーブーマー世代で、親にとっては、

「とってもチャレンジなスカラーシップ取り」

と言われていますので、さて、どうなることやら・・です。