自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

子どもたちのアントレプレーナーシップ

香穂達が、プール前でレモネードを売りました。

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我が家の近くのプールでは、自動販売機もないし、ジュース等も売っていないので、

暑かった今日は飛ぶように売れるだろうと思っておりました。

一緒に売ったお友達は、明らかに営業肌。すぐにプールの係の方のところにゆき、

中で販売させてほしいと交渉です。

さすがに、プール敷地内で売られるのは、困るというので、

プールの中に張り紙を張ることを許可されて、プールサイドにいる人に一人一人、宣伝しておりました。

香穂は?と見ると技術系の香穂は、椅子に座って絵を書いています。

彼女は、知らない人と話すのは苦手で、売り込み等は、からきしだめです。

さて売り上げですが、まったく売れず...。原因は、ここのプールは、メンバー制で、誰もが、

「このプールでは、ものを売っていないことを知っている」

訳で、そういうプールには、誰もお財布は、持ってこない。ということです。

子どもたちが香穂をたちをみて、

「私もレモネードがほしい!」

叫んでいたのですが、お母さんに

「ごめんね、お金もってないのよ。ここは、何も売ってないでしょう?携帯しか持ってこなかった」

と言う人が多数。

大量に売れ残ったレモネードは、レモンの提供先であるCちゃんちでも消費をお願いしました。

市場調査は、大事だということを学んだ1日でした。

それでも数杯は売れました。

ありがとうございました。